まとめ
会社では、国際的な展開により、ビデオ レンダリング サービスの需要が高まっています。 あなたは製品をスケーリングし、すべてのお客様により良いエクスペリエンスを提供する方法を探しています。 アプリケーションを Azure Kubernetes Service (AKS) クラスターにデプロイし、お客様がアプリケーションのサービスにアクセスできるようにする方法を理解したいと考えています。
AKS クラスターを作成し、Kubernetes クラスターに Web アプリケーションをデプロイしました。 Web アプリをデプロイしたときに、作成する内容を説明するために Kubernetes の宣言型パラダイムを使用しました。 こうすることで、アプリのバージョン履歴を保持し、今後のデプロイを簡単に再現できます。
Kubernetes を使用せずに、複数の仮想マシンまたは別の環境にこのアプリケーションをどのようにデプロイするかを想像してみてください。 新たにデプロイするごとに環境を再作成し、これらのインスタンス間のユーザー要求を管理するために追加のサービスを構成する必要があります。 AKS によって、Kubernetes クラスターの実装が簡略化され、クラウドネイティブ アプリケーションを管理するために必要なすべてのオーケストレーション機能が提供されます。
リソースをクリーンアップする
このモジュールでは、ご自分の Azure サブスクリプションを使用してリソースを作成しました。 次のステップでは、アカウントに対して継続的な料金が発生しないように、これらのリソースをクリーンアップする方法を示します。
Azure portal を開きます。
[リソース グループ] を選択します。
rg-contoso-video リソース グループ、または使用したリソース グループ名を探し、それを選択します。
リソース グループの [概要] タブで、[リソース グループの削除] を選択します。
リソース グループの名前を入力して確定します。 [削除] を選択して、このモジュールで作成したすべてのリソースを削除します。
kubectl config delete-context
コマンドを実行して、削除されたクラスター コンテキストを削除します。 次に完全なコマンドの例を示します。 クラスターの名前は必ずご自分のクラスターの名前に置き換えてください。kubectl config delete-context aks-contoso-video
成功した場合、コマンドは次のような出力を返します。
deleted context aks-contoso-video from /home/user/.kube/config
詳細情報
Azure Kubernetes Service の詳細については、次の記事を参照してください。
- AKS のドキュメント
- AKS の概要
- AKS 用のアプリケーションの準備
- AKS クラスターのデプロイ
- HTTP アプリケーション ルーティング
- Azure CLI ドキュメント
- Azure CLI コマンドのドキュメント
- AKS HTTPS イングレス コントローラーのドキュメント
- Kubernetes のイングレス コントローラー
- Kubernetes ドキュメント
- Kubernetes のサービスの種類
- Azure Kubernetes Service (AKS) 運用ベースライン