Microsoft 文書作成スタイル ガイドをリリース
この投稿は Microsoft の Global Readiness チームでシニア プログラム マネージャーを務める Palle Petersen によって執筆されました。
本日、Microsoft 文書作成スタイル ガイドが公開されたことをお知らせします。
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Microsoft 文書作成スタイル ガイドの目的は、エディター、テクニカル ライター、開発者、マーケティング担当者など IT に関するすべての人の記述するコンテンツを向上させることです。
1995 年以降、Microsoft は編集者と開発者に執筆ガイドラインを提供してきました。 新しい Microsoft 文書作成スタイル ガイドは 2018 年の最新ガイダンスであり、2012 年版 Microsoft Manual of Style を進化させたものです。 ガイドに含まれる原則と指針は Microsoft 社内ライターに利用されているものと同じであり、アプリおよびコンテンツ全体で一貫性のある品質とスタイルが維持されます。
ガイドには次が含まれています。
- Microsoft ブランド トーンの原則概要: 気の張らない雰囲気で思いやりがあり、はっきりと簡潔に答えます。また、いつでも手を貸す姿勢を見せます。
- 300 超のトピック ワード リスト: サービスとしてのプラットフォーム、サイバーセキュリティ、チャットボットなど、業界用語の正しい綴りと使い方を説明します。また、大文字と小文字の使い方を説明します (Machine Learning と machine learning の違い)。
- 特定の分野の用語集: クラウド コンピューティング用語一覧やボット用語一覧など。
- 開発者向け: コード例や参照ドキュメントの書き方やテキスト要素の書式設定方法に関するヒント。
- コンテンツを誰もが利用するためのガイドライン: ローカリゼーションのための調整。偏見がないこと。さまざまなデバイス上で動作すること。
Microsoft 文書作成スタイルの歴史についてご関心がございましたら、Words Work Podcast をご視聴ください。リード エディターの Catherine Minden が新しいスタイル ガイドの作成について語ります。