UNIX および Linux コンピューターからのエージェントの手動アンインストール
UNIX および Linux の管理パックとエージェントをアンインストールするには 3 つの方法があります。
Operations Manager オペレーション コンソールから選択した UNIX または Linux システム管理パックを削除します。
Operations Manager からエージェントを削除し、監視対象のコンピューターからエージェントをアンインストールします。 まず UNIX または Linux コンピューターからアンインストールします。
UNIX または Linux ホストからアンインストールせずに Operations Manager からエージェントを削除します。
エージェントのアンイストールには次の手順を使用します。
UNIX/Linux エージェントのアンインストール ウィザードを使用してエージェントを削除するには
- 詳細については、「 Upgrading and Uninstalling Agents on UNIX and Linux Computers」をご覧ください。
監視対象のコンピューターの一覧から UNIX または Linux コンピューターが削除されたら、監視対象のコンピューターにサインインし、エージェントを手動でアンインストールする必要があります。 UNIX および Linux コンピューターから手動でエージェントをアンインストールするには、次の手順を実行します。
Red Hat Enterprise Linux および SUSE Linux Enterprise Server からエージェントをアンインストールするには
root ユーザーとしてサインインし、次のように入力してエージェントをアンインストールします。
rpm -e scxパッケージがアンインストールされたことを確認するには、次のように入力します。
rpm -q scx
RPM ベースのユニバーサル Linux サーバー (Oracle) からエージェントをアンインストールするには
root ユーザーとしてサインインし、次のように入力してエージェントをアンインストールします。
rpm -e scxパッケージがアンインストールされたことを確認するには、次のように入力します。
rpm -q scx
DEB ベースの Universal Linux サーバー (Debian と Ubuntu) からエージェントをアンインストールするには
root ユーザーとしてサインインし、次のように入力してエージェントをアンインストールします。
dpkg -P scxパッケージがアンインストールされたことを確認するには、次のように入力します。
dpkg -l scx
Solaris コンピューターからエージェントをアンインストールするには
root ユーザーとしてサインインし、次のように入力してエージェントをアンインストールします。
pkgrm MSFTscxパッケージがアンインストールされたことを確認するには、次のように入力します。
pkginfo -I MSFTscx
HP-UX からエージェントをアンインストールするには
root ユーザーとしてサインインし、次のように入力してエージェントをアンインストールします。
swremove scxパッケージがアンインストールされたことを確認するには、次のように入力します。
swlist scx
IBM AIX からエージェントをアンインストールするには
root ユーザーとしてサインインし、次のように入力してエージェントをアンインストールします。
installp -u scxパッケージがアンインストールされたことを確認するには、次のように入力します。
lslpp -L scx.rte
次のステップ
エージェントをインストールする方法と、エージェント証明書に署名する手順の詳細については、「 コマンド ラインを使用した UNIX および Linux コンピューターでのエージェントと証明書のインストールを参照してください。
オブジェクト検出ルールを構成し、特定のオブジェクトの検出を無効にする方法については、「 オブジェクト検出に対するオーバーライドの適用」を参照してください。
UNIX および Linux コンピューターでエージェントのメンテナンスを実行する方法については、「 UNIX および Linux コンピューターでのエージェントのアップグレードとアンインストールを参照してください。