データベースへの書き込み
データベースへの書き込みアクティビティは、データベース テーブルに行を書き込みます。 このアクティビティは、次のデータベースと対話します。
アクセス
ODBC
Oracle
SQL Server
データベースへの書き込みアクティビティを使用すると、クエリと保守が可能なデータベース テーブルに重要な Windows イベント ログ イベントをレプリケートできます。
データベースへの書き込みアクティビティを構成する
データベースへの書き込みアクティビティを構成する前に、次の内容を確認する必要があります。
接続先のデータベース。
更新するテーブルとフィールド。
データベースへの書き込みアクティビティを構成するには、次の情報を使用します。
[詳細] タブ
設定 | 構成の手順 |
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テーブル名 | 行を追加するデータベース テーブルの名前を入力します。 |
Data | 一覧には、設定されるテーブル内のすべてのフィールドが表示されます。 フィールドを追加するには、 追加 を選択し、 フィールド名 と Valueを入力します。 フィールドを削除するには、フィールドを選択し、 Remove を選択します。 フィールドを編集するには、フィールド名をダブルクリックします。 |
[接続] タブ
設定 | 構成の手順 |
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データベースの種類 | ドロップダウン リストから Database type を選択します。 方法には、次のようなものがあります。 - Access - ODBC - Oracle - SQL Server 各 Connection タブ Database の種類 の構成手順を次の表に示します。 |
[アクセス接続] タブ
設定 | 構成の手順 |
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ファイル | アクセスする Access データベース ファイルの名前を入力します。 |
ワークグループ ファイル | このデータベースに関連付けられている Access ワークグループ ファイルの名前を入力します。 |
ユーザー名 | ワークグループ ファイルのユーザー名を入力します。 |
パスワード | ワークグループ ファイルのパスワードを入力します。 |
DB パスワード | Access データベースのパスワードを入力します。 |
[ODBC 接続] タブ
設定 | 構成の手順 |
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DSN | データ ソース名を入力します。 |
ユーザー名 | このデータベースのユーザー名を入力します。 |
パスワード | このデータベースのパスワードを入力します。 |
[Oracle 接続] タブ
設定 | 構成の手順 |
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サービス名 | サービス名を入力します。 |
ユーザー名 | このデータベースのユーザー名を入力します。 |
パスワード | このデータベースのパスワードを入力します。 |
[SQL Server 接続] タブ
Note
MSOLEDB19 ドライバーは、SQL Server への暗号化された接続を確立するために使用されます (既定)。 Sql Server 証明書が Orchestrator RunbookWorker コンピューターで Trusted されていない場合は、「 Server=<serverName>; と入力します。信頼サーバー証明書 =True すべての構成。 詳細については SQL Server 証明書をインストールする方法をご覧ください。
設定 | 構成の手順 |
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認証 | Windows 認証または |
[サーバー] | アクセスする SQL Server の名前を入力します。 |
初期カタログ | 初期カタログの名前を入力します。 SQL Server Authentication オプションを選択した場合は、[ユーザー名]、[Password ボックスに、SQL Server へのアクセスに使用するユーザー名とパスワードを入力します。 |
[タイムアウト] タブ
設定 | 構成の手順 |
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タイムアウト | クエリ データベース アクティビティがデータベース操作の完了を待機する時間を入力します。 この値を 0 に設定すると、無期限に待機します。 |
[セキュリティ資格情報] タブ
設定 | 構成の手順 |
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サービスに割り当てられているアカウントのセキュリティを使用する | Runbook サーバーが使用するのと同じアカウントを使用してクエリ データベース アクティビティを実行する場合は、このオプションを選択します。 |
[このアカウント] | このオプションを使用して、別のアカウントを指定します。 [ユーザー] 名と [パスワード] を入力します 注: 無効なユーザー名またはパスワードを指定した場合、Runbook サーバーに割り当てられたアカウントがアクティビティの実行に使用されます。 |
公開データ
次の表に、パブリッシュされたデータ項目の一覧を示します。
アイテム | 説明 |
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初期カタログ | データベースへの接続時に使用された初期カタログ。 このパブリッシュされたデータは、Connection タブで SQL Server が選択されている場合にのみ使用できます。 |
データベース サーバー | データベース サーバーの名前。 このパブリッシュされたデータは、Connection タブで SQL Server が選択されている場合にのみ使用できます。 |
テーブル名 | 書き込まれたテーブルの名前。 |
データベース ユーザー | データベース サーバーへの接続に使用するユーザーの名前。 |
ODBC DSN | ODBC DSN の名前。 このパブリッシュされたデータは、[Connection] タブで ODBC が選択されている場合にのみ使用できます。 |
Oracle サービス名 | サービス名。 このパブリッシュされたデータは、[Connection] タブで Oracle が選択されている場合にのみ使用できます。 |
Access ファイル | 変更された Access データベース ファイル。 このパブリッシュされたデータは、[Connection] タブで Access が選択されている場合にのみ使用できます。 |
ワークグループ情報ファイルにアクセスする | Access データベース ファイルに関連付けられている Access ワークグループ ファイル。 このパブリッシュされたデータは、[Connection] タブで Access が選択されている場合にのみ使用できます。 |