ディスク領域の監視
ディスク領域の監視アクティビティは、コンピューター上のディスク領域が重大なしきい値を超えたときに Runbook を呼び出します。 1 つのディスク領域の監視アクティビティを使用して、異なるコンピューター上の複数のドライブを監視できます。 ディスク領域の監視アクティビティを使用すると、空き領域が不足しているハード ドライブ上のファイルを自動的にバックアップおよび消去する Runbook を呼び出すことができます。
ディスク領域の監視アクティビティを構成する
ディスク領域の監視アクティビティを構成する前に、次の項目を確認する必要があります。
監視するドライブ
これらのドライブが配置されているコンピューター
この Runbook を実行する Runbook サーバーには、監視しているコンピューターでプロセスを確認するための適切な権限が必要です。
ディスク領域の監視アクティビティを構成するには、次の情報を使用します。
テスト頻度の例: ディスク領域の監視アクティビティが 30 秒ごとにテストするように設定されている
時刻 | すべてのディスクがしきい値に合格しましたか? | 結果 |
---|---|---|
30 秒 | いいえ | Runbook をトリガーしない |
60s | はい | Runbook をトリガーする |
90s | はい | Runbook をトリガーしない |
120 秒 | いいえ | Runbook をトリガーしない |
150 秒 | はい | Runbook をトリガーする |
公開データ
次の表に、パブリッシュされたデータ項目の一覧を示します。
アイテム | 説明 |
---|---|
コンピューター | ドライブが監視されているコンピューターの名前。 |
ドライブ | 監視対象のドライブ。 |
使用可能な領域の割合 | 使用可能なドライブ容量全体の割合。 |
MB を使用できます | ドライブで使用可能なメガバイト数。 |
利用可能な GB | ドライブで使用可能なギガバイトの数。 |
テスト間隔 | ディスク領域の各テスト間の秒数。 |