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コンピューター/IP の監視

コンピューター/IP の監視アクティビティは、リモート コンピューターまたは IP アドレスに ping を送信し、応答を待機します。 コンピューターが到達可能または到達不能な場合に Runbook を呼び出すように、コンピューター/IP の監視アクティビティを構成できます。 コンピューター/IP の監視アクティビティを使用すると、ネットワーク上で重要なシステムに到達できなくなったときに管理者に自動的に通知する Runbook を呼び出すことができます。

コンピューター/IP の監視アクティビティを構成する

コンピューター/IP の監視アクティビティを構成する前に、次の内容を確認する必要があります。

  • 監視しているコンピューター。

  • コンピューターが到達可能になるのを待っているか、到達不能になるのを待っているか。

重要

このアクティビティの個々のセキュリティ資格情報を設定することはできません。 アクティビティのインスタンスが実行されている Runbook サーバー上の Runbook サービス用に構成されたサービス アカウントで実行されます。 このアカウントには、リソースにアクセスし、このアクティビティに必要なアクションを実行する権限が必要です。

次の情報を使用して、コンピューター/IP の監視アクティビティを構成します。

[詳細] タブ

設定 構成の手順
コンピューター 監視しているコンピューターの名前を入力します。 省略記号 (...) ボタンを使用して、コンピューターを参照することもできます。
コンピューターに到達できない 監視対象のコンピューターに ping を使用して到達できない場合に、監視コンピューター/IP アクティビティを呼び出す場合に選択します。
コンピューターに到達可能です ping を使用して監視しているコンピューターに到達できる場合に、コンピューター/IP の監視アクティビティを実行する場合に選択します。
テスト間隔 Computerへの各 ping の間隔を指定します。

公開データ

次の表に、パブリッシュされたデータ項目の一覧を示します。

アイテム 説明
ping を実行するコンピューター 監視対象のコンピューター。
受信したパケットの割合 ping から返されたパケットの割合。