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データの初期化

データの初期化アクティビティは、Runbook 呼び出しアクティビティのパラメーターを必要とする Runbook の開始点です。 データの初期化アクティビティは、 Invoke Runbook アクティビティによって呼び出されます。 データの初期化アクティビティを使用して、特定のアクションのみを実行する汎用 Runbook を起動できます。 たとえば、データの初期化アクティビティを使用して、バックアップ操作を実行する Runbook でバックアップするファイルを指定します。 呼び出し元の Runbook にデータを返すには、 Return Data アクティビティを使用して Runbook のワークフローを終了します。

データ初期化アクティビティを構成する

データ初期化アクティビティを構成する前に、Runbook 内で使用するパラメーターを把握しておく必要があります。

データ初期化アクティビティを構成するには、次の情報を使用します。

公開データ

構成した各パラメーターは、Runbook の実行中に Runbook 内の他のアクティビティに発行されたデータとして使用できます。 呼び出し元の Runbook にデータを戻すには、 Return Data アクティビティを使用します。

参照

Runbook を呼び出すデータを返します。