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行の取得

行の取得アクティビティは、指定した条件に従ってテキスト ファイルから複数行を取得します。 [行の取得] アクティビティを使用すると、テキスト ファイル内の任意の場所から特定の行を取得できます。

このアクティビティは、Opalis 6.3 のテキスト ファイルの管理レガシ アクティビティの機能を置き換えます。

行の取得アクティビティを構成する

行の取得アクティビティを構成する前に、次を決定する必要があります。

  • 行を取得するファイルの名前。

  • 行を取得するファイルが使用するエンコードの種類。

  • 線をフィルター処理するために使用する条件。

次の情報を使用して、行の取得アクティビティを構成します。

[詳細] タブ

設定 構成の手順
ファイル テキストを取得するファイルのパスと名前を入力するか、省略記号ボタン (...) を選択して参照します。
ファイル エンコーディング 省略記号ボタン (...) を選択し、 File encoding ドロップダウン リストからファイルがエンコードされる形式を選択します。 正しいエンコード形式を選択していることを確認します。 ファイルで別のエンコード形式が使用されている場合、アクティビティは失敗します。
明細行 [追加] を選択して行の追加ダイアログを開き、ファイルから取得する行のフィルターを作成します。

名前: 名前で行を検索します。

範囲: 範囲で行を検索します。

公開データ

次の表に、パブリッシュされたデータ項目の一覧を示します。

アイテム 説明
ファイル パス 行が取得されたファイルのファイル名とパス。
ファイルのエンコード [ファイル エンコード] フィールドで選択したファイル エンコード形式。
#Name# 行テキスト ダイアログの行リストに追加する項目ごとに、新しいパブリッシュされたデータ項目が作成されます。 この項目は、[行] リストの各項目の行テキストを表示します。 #Name# は、[名前] フィールドに割り当てた名前を表します。
#Name# 行番号 ダイアログの [行] リストに追加した項目ごとに、新しいパブリッシュされたデータ項目が作成されます。 このアイテムには、[行] リストの各項目からテキストが見つかった行番号が表示されます。 #Name# は、[名前] フィールドに割り当てた名前を表します。
指定された範囲の行の合計数 指定された範囲で見つかった行の合計数。