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フォルダーの削除

フォルダーの削除アクティビティは、UNC パスを使用して指定されたローカル ファイル システムまたはネットワークの場所にあるディレクトリのフォルダー、サブフォルダー、またはフォルダー ツリー全体を削除します。 Runbook の実行時に作成された一時フォルダーを削除することも、このアクティビティを使用して、最近アーカイブされたデータを消去することもできます。

フォルダーの削除アクティビティを構成する

フォルダーの削除アクティビティを構成する前に、次の内容を確認する必要があります。

  • 対象とするフォルダー名。

  • ツリー全体を削除するかどうか。サブフォルダーのみを削除します。または、ディレクトリのみを削除します。

フォルダーの削除アクティビティを構成するには、次の情報を使用します。

[詳細] タブ

設定 構成の手順
Path 対象にするフォルダーのパスを入力します。
空の場合にのみフォルダーを削除する フォルダーにファイルまたはサブフォルダーがない場合にのみ、このオプションを選択してフォルダーを削除します。
すべてのファイルとサブフォルダーを削除する 指定したフォルダーと、そのフォルダーに含まれるすべてのサブフォルダーとファイルを削除するには、このオプションを選択します。

公開データ

次の表に、パブリッシュされたデータ項目の一覧を示します。

アイテム 説明
フォルダー パス 削除されたフォルダーのパス。
一致するフォルダー パターン 削除されたサブフォルダーを検索するために使用されるパターン。
削除を開始するベース フォルダー Details タブで指定されたPath。
フォルダーの削除オプション フォルダーの削除操作で選択したオプション。
フォルダーの名前とパス 削除されたフォルダーの名前とパス。