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値の比較

[値の比較] アクティビティは、2 つのテキスト値または 2 つの数値を比較し、等しいかどうかを判断します。 このアクティビティは、既知の問題に対してエラー メッセージまたは数値をテストし、Runbook を適切なアクティビティに自動的にルーティングするためにも使用できます。

値の比較アクティビティを構成する

値の比較アクティビティを構成する前に、比較する値の種類を決定する必要があります。

値の比較アクティビティを構成するには、次の情報を使用します。

[全般] タブ

設定 構成の手順
名前 アクティビティのわかりやすい名前を入力します。
説明 アクティビティのアクションの詳細な説明を入力します。
Type 監視するサーバーと一致するドロップダウン リストから Type を選択します。 方法には、次のようなものがあります。

- 文字列の比較
- 数値を比較する

Details タブ Type の構成手順を次の表に示します。

[詳細] タブの文字列の比較

設定 構成の手順
テスト 最初のテキストを入力し、最初のテキストを 2 番目のテキストと比較する方法を選択し、2 番目のテキストを入力します。 ドロップダウンメニューからパターンが一致する場合またはパターンが一致しない場合を選択するときには、ワイルドカード「?」を使用します。 および * を使用してパターンを指定します。
大文字と小文字を区別するテスト 比較を大小文字を区別して行う場合は選択してください。

[詳細] タブでの数値の比較

設定 構成の手順
テストする 最初の数値を入力し、最初の数値を 2 番目の数値と比較する方法を選択し、2 番目の数値を入力します。

公開データ

次の表に、パブリッシュされたデータ項目の一覧を示します。

アイテム 説明
比較する文字列 比較のために入力された最初の文字列。 このパブリッシュされたデータは、General タブで Compare Strings が選択されている場合にのみ使用できます。
比較対象の文字列 比較のために入力された 2 番目の文字列。 このパブリッシュされたデータは、General タブで Compare Strings が選択されている場合にのみ使用できます。
大文字と小文字を区別する比較 比較で大文字と小文字が区別されたかどうかを判断します。 この値は、true または false のいずれかになります。
比較する値 比較のために入力された最初の値。 このパブリッシュされたデータは、General タブで Compare Numeric Values が選択されている場合にのみ使用できます。
比較対象の値 比較のために入力された 2 番目の値。 このパブリッシュされたデータは、General タブで Compare Numeric Values が選択されている場合にのみ使用できます。
比較結果 比較の結果。 この値は、2 つの文字列または数値が一致する場合は true、それ以外の場合は false になります。