Time Management (Azure Stream Analytics)
Azure Stream Analytics クエリ言語は、SQL 構文を拡張して、イベントのストリームに対する複雑な計算を可能にします。 Stream Analytics には、データの一時的な側面を処理するための言語コンストラクトが用意されています。 たとえば、カスタム タイムスタンプをストリーム イベントに割り当てたり、集計の時間枠を指定したりできます。JOIN 操作用に 2 つのデータ ストリーム間で許可される時間差を指定することもできます。
Azure Stream Analytics でのすべての時間処理操作は UTC です。
アイテム | まとめ |
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System.Timestamp() | System.Timestamp() は、イベントのタイムスタンプを取得するために使用できるシステム プロパティです。 |
TIMESTAMP BY | TIMESTAMP BY 句を使用すると、カスタム タイムスタンプ値を指定できます。 |
時間のずれに関するポリシー | 順切れイベントと到着遅延イベントのポリシー。 |
時間の経過に伴う関数の集計 | 集計関数は、時間枠から一連の値に対して計算を実行し、1 つの値を返すために使用されます。 |
JOIN 述語の DATEDIFF | JOIN 操作の時間境界を指定する |
日付と時刻関数 | Stream Analytics には、さまざまな日付と時刻の関数が用意されています。 |
参照
組み込み関数 (Azure Stream Analytics)
データ型 (Azure Stream Analytics)
イベント配信の保証 (Azure Stream Analytics)