KeepExisting 要素 (DTA)
適用対象: 
SQL Server
データベース エンジン チューニング アドバイザーが、推奨設定を生成するときに保持しなければならない物理設計構造 (インデックス、インデックス付きビュー、パーティション分割) を指定します。
構文
<DTAInput>
...code removed...
<TuningOptions>
<KeepExisting>...</KeepExisting>
要素の特性
| 特徴 | 説明 |
|---|---|
| データ型と長さ | string。長さの制限は、サーバーによって決まります。 |
| 指定できる値 | NONE 既存の構造を保持しません。 ALL 既存の構造をすべて保持します。 ALIGNED パーティションで固定された構造をすべて保持します。 CL_IDX テーブルのクラスター化インデックスをすべて保持します。 IDX テーブルのクラスター化インデックスと非クラスター化インデックスをすべて保持します。 この要素では、上記の値のいずれか 1 つを使用してください。 |
| 既定値 | [なし] : |
| 個数 | 省略可能。 TuningOptions 要素につき 1 回だけ使用できます。 |
要素の関係
| リレーションシップ | 要素 |
|---|---|
| 親要素 | TuningOptions 要素 (DTA) |
| 子要素 | [なし] : |
例
この要素の使用例については、「XML 入力ファイルの簡単なサンプル (DTA)」を参照してください。