SSMA for Oracle コンポーネントの削除 (OracleToSQL)
Oracle から SQL Server へのデータベースの移行が完了したら、SSMA コンポーネントをアンインストールできます。 クライアント コンポーネントはいつでもアンインストールできます。 移行したデータベースによって今後は sysdb データベースの ssma_oracle スキーマ内の関数が使用されない場合以外は、拡張パックを SQL Server からアンインストールしないでください。
SSMA for Oracle クライアントのアンインストール
SSMA は、[Add or Remove Programs] (プログラムの追加と削除) を使用してアンインストールできます。
SSMA をアンインストールするには
[コントロール] パネルで [プログラムの追加と削除] を開きます。
[Microsoft SQL Server Migration Assistant for Oracle] を選択し、[Remove] (削除) をクリックします。
SSMA をアンインストールすることを確認するには、[Yes] (はい) をクリックします。
拡張パックのアンインストール
移行されたデータベースでsysdb.ssma_oracle スキーマ内のオブジェクトが使用されていないことが確実な場合は、[Add or Remove Programs] (プログラムの追加と削除) を使用して拡張機能パックを削除できます。
拡張パックをアンインストールするには
[コントロール] パネルで [プログラムの追加と削除] を開きます。
Microsoft SQL Server Migration Assistant for Oracle 拡張パックを選択し、[Remove] (削除) をクリックします。
拡張パックをアンインストールすることを確認するには、[Yes] (はい) をクリックします。
[Instances with Utilities Database Scripts] (ユーティリティ データベース スクリプトを含むインスタンス) ページで、インスタンスを選択し、[Next] (次へ) をクリックします。
[Connection Parameters] (接続パラメーター) ページで、認証方法を選択し、[Next] (次へ) をクリックします。
Windows 認証では、Windows 資格情報を使用して SQL Server のインスタンスにログオンします。 SQL Server 認証を選択した場合は、SQL Server ログイン名とパスワードを入力します。
[Operation Completed] (操作完了) ページで [OK] をクリックします。
[Finish] (完了) ページで、 [Exit] (終了)をクリックします。
アンインストール後、SQL Server Management Studio を使用して、sysdb.ssma_oracle スキーマ内のオブジェクト (場合によっては sysdb データベース全体) が削除されたことを確認できます。 ただし、他の SSMA 製品を使用する場合は、sysdb データベースも使用します。 データベースが存在し、このデータベース内の他のデータベースがオブジェクトを参照していないことを確認できる場合は、データベースをデタッチできます。
参照
SSMA for Oracle クライアントのインストール (OracleToSQL)
SQL Server での SSMA コンポーネントのインストール (OracleToSQL)