次の方法で共有


プロジェクト設定 (変換) (AccessToSQL)

変換プロジェクトの設定では、オブジェクトを Access データベース オブジェクトから SQL Server または Azure SQL Database オブジェクトに変換する方法を構成できます。

[変換] ウィンドウは、[プロジェクトの設定] ダイアログ ボックスと [既定のプロジェクト設定] ダイアログ ボックスで使用できます。

  • [プロジェクト設定] ダイアログ ボックスを使用して、現在のプロジェクトの構成オプションを設定します。 変換設定にアクセスするには、[ツール]メニューの [プロジェクト設定] を選択し、左側のウィンドウの下部にある [全般] をクリックし、[変換] を選択します。

  • [既定のプロジェクト設定] ダイアログ ボックスを使用して、すべてのプロジェクトの構成オプションを設定します。 変換設定にアクセスするには、[ツール]メニューの [既定のプロジェクト設定] を選択し、[移行ターゲット バージョン] ドロップダウンから設定を表示/変更する必要がある移行プロジェクトの種類を選択し、左側のウィンドウの下部にある [全般] をクリックして、[変換] を選択します。

[オプション]

プライマリーキーを追加する
Access テーブルに主キーまたは一意のインデックスがない場合は、SQL Server または SQL Azure テーブルに新しい主キーを作成します。

  • 既定のモード: False

  • オプティミスティック モード: False

  • フル モード: True

SQL Azure に接続すると、既定では True になります。タイムスタンプ列を追加する
必要に応じて、SSMA でタイムスタンプ値を作成するかどうかを指定します。

  • 既定のモード: SSMA が決定できるようにする

  • オプティミスティック モード: なし

  • フル モード: SSMA が決定できるようにする

コンバージョン評価レポートと共にデータ評価レポートを含める
評価レポートにデータ評価を含めます。

  • 既定のモード: True

  • オプティミスティック モード: False

  • フル モード: True

主キーに null 許容列が含まれている場合のメッセージの種類
NULL 許容列を持つ主キーが見つかると、SSMA が出力ウィンドウに表示するメッセージの種類 (警告、エラー、または Nothing) を指定します。

  • 既定のモード: 警告

  • オプティミスティック モード: メッセージなし

  • フル モード: エラー

外部キー列のサイズが異なる場合のメッセージの種類
正しくない TEXT 外部キーが見つかると SSMA が出力ウィンドウに表示するメッセージの種類 (警告、エラー、または Nothing) を指定します。

  • 既定のモード: 警告

  • オプティミスティック モード: メッセージなし

  • フル モード: エラー

メモ型の列にインデックスを付けた場合のメッセージの種類
メモ列を含むインデックスが見つかると SSMA が出力ウィンドウに表示するメッセージの種類 (警告、エラー、または Nothing) を指定します。

  • 既定のモード: 警告

  • オプティミスティック モード: メッセージなし

  • フル モード: エラー

複雑なクエリでワイルドカード (*)が使用されている場合に警告する
SELECT ステートメントの列名がワイルドカード (*) の場合、出力ペインとエラー一覧に警告を表示します。

  • 既定のモード: True

  • オプティミスティック モード: False

  • フル モード: True

識別子名が変更されたときに警告する
SSMA によってオブジェクト識別子名が変更されたときに、評価レポートと出力ペインにメッセージを表示します。

  • 既定のモード: True

  • オプティミスティック モード: False

  • フル モード: True

識別子が引用符で囲まれるときに警告する
SSMA によってオブジェクト識別子名が引用符で囲まれるときに、評価レポートと出力ペインにメッセージを表示します。 引用符で囲む識別子は、名前がキーワードまたは特殊文字を含む場合に必要です。

  • 既定のモード: True

  • オプティミスティック モード: False

  • フル モード: True

参照

ユーザー インターフェイス リファレンス (Access)