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[サーバー] のプロパティ ([全般] ページ)

このページを使用して、次の操作を行います。

  • レポート マネージャーで使用されるタイトルを表示または変更する
  • 個人用レポートを有効または無効にする
  • 個人用レポートのセキュリティに使用するロールの定義を指定します。
  • クライアント プリント制御を有効または無効にする

このページを開くには:

  1. SQL Server Management Studio を開始します。
  2. レポート サーバー インスタンスに接続します。
  3. レポート サーバー名を右クリックして、 [プロパティ] をクリックします。

サーバー モードによって、設定できるサーバー プロパティが決まります。 SharePoint 統合モード用に構成されたレポート サーバーを管理している場合は、個人用レポートを有効にしたり、Web ポータルのタイトルを設定したりすることができません。

オプション

名前
Web ポータルの上部に表示される名前を入力します。 既定では、この値は SQL Server Reporting Services です。 指定した名前は、レポート マネージャーでのみ表示されます。

Version
このプロパティは読み取り専用です。 使用している SQL Server Reporting Services のバージョンを示します。

のエディション
このプロパティは読み取り専用です。 現在のレポート サーバー インスタンスを指定します。 レポート マネージャーは、Microsoft SQL Server のすべてのエディションで使用できるわけではありません。 SQL Server のエディションでサポートされる機能のリストについては、「SQL Server 2022 のエディションとサポートされている機能」を参照してください。

認証モード
このプロパティは読み取り専用です。 レポート サーバー インスタンスで受け入れられる認証要求の種類を示します。 認証モードを変更するには、 RSReportServer.config ファイルを編集する必要があります。 詳細については、「レポート サーバーでの認証」を参照してください。

URL
このプロパティは読み取り専用です。 レポート サーバー Web サービスへの URL を示します。 この値は Reporting Services 構成ツールで指定されます。 詳細については、「URL の構成 (レポート サーバー構成マネージャー)」を参照してください。

[ユーザーごとに個人用レポート フォルダーを有効にする]
ユーザーが 個人用レポート を使用できるようにします。 このオプションはネイティブ モードのレポート サーバーでのみ使用できます。

[個人用フォルダーごとに適用するロールを選択します]
個人用レポートのセキュリティに使用するロール定義を指定します。 ロール定義は、各個人用レポート フォルダーでサポートされるタスクのセットを特定します。