レポート パーツを参照し、既定フォルダーを設定する (Report Builder)
Note
レポート パーツは、SQL Server Reporting Services 2019 以降の SQL Server Reporting Services のすべてのリリースと、Power BI Report Server 2022 年 9 月以降の Power BI Report Server のすべてのリリースで廃止になっています。
Reporting Services の改ページ調整されたレポートを作成する最も簡単な方法は、テーブルやグラフなどの既存のレポート アイテムをレポート パーツ ギャラリーからレポートに追加することです。 レポートにレポート パーツを追加すると、動作に必要なアイテムもすべて追加されます。 たとえば、データを表示するレポート パーツは、クエリやデータ ソースへの接続などのデータセットに依存しています。 レポートにレポート パーツを追加した後、必要に応じてそのレポート パーツを変更できます。
レポート サーバーや、レポート サーバーに統合されている SharePoint サイトにレポート パーツをパブリッシュするための既定のフォルダーを設定できます。
詳細については、「レポート パーツ (Report Builder)」を参照してください。
レポート パーツを参照する
[挿入] メニューの [レポート パーツ] を選択します。
まだ接続していない場合は、[レポート サーバーへの接続] を選択し、名前を入力します。
Note
レポート パーツを参照するには、レポート サーバーに接続している必要があります。
レポート パーツの詳細を指定して、検索を絞り込むことができます。 名前と説明のすべてまたは一部を [検索] ボックスに入力し、 [抽出条件の追加] を選択して次のフィールドのいずれかまたはすべての値を追加します。
作成者
作成日
最終更新日
最終更新元
サーバー フォルダー
Type
たとえば、画像を検索するには、[条件の追加]、[種類] の順に選択します。 一覧で [イメージ] ボックスを選択し、Enter キーを押して、[検索] 虫眼鏡を選択します。
Note
[作成者] と [最終更新元] の値については、名前がレポート サーバー上で表現されているため、そのユーザー名を検索します。
レポート パーツの既定のフォルダーを設定する
[Report Builder] を選択し、[オプション] を選びます。
[オプション] ダイアログの [設定] タブで、 [レポート パーツをパブリッシュする既定のフォルダー] ボックスにフォルダー名を入力します。
レポート サーバー上にフォルダーを作成するアクセス許可があり、フォルダーがまだ存在しない場合、Report Builder によりこのフォルダーが作成されます。
この設定を有効にするためにレポート ビルダーを再起動する必要はありません。