「クエリ」 (「データセットのプロパティ」 ダイアログ ボックス) (レポート ビルダー)
[データセットのプロパティ] ダイアログ ボックスの [クエリ] を選択すると、レポート サーバーから共有データセットを選択したり、埋め込みデータセットを作成したりできます。 埋め込みデータセットを作成するには、データ ソースを選択し、クエリを構築する必要があります。
オプション
名前
データセットの名前を入力します。 名前は、レポートのすべてのデータ領域名またはグループ名と異なっている必要があります。
[共有データセットを使用する]
レポート サーバーの事前定義済みデータセットを使用するには、このオプションを選択します。
[参照]
レポート サーバーまたは SharePoint サイト上のフォルダーを参照し、共有データセット (.rsd) を選択します。
[レポート内の埋め込みデータセットを使用する]
このレポートでのみ使用されるデータセットを作成する場合は、このオプションを選択します。
データ ソース
データセットが基づくデータ ソースを選択します。 新しいデータ ソースを作成するには、 [新規作成] をクリックします。
[クエリの種類]
データセットに使用するコマンドまたはクエリの種類を選択します。 データベースからデータを取得するクエリを実行するには、 [テキスト] を選択します。 の TableDirect 機能を使用してテーブル内のすべてのフィールドを選択するには、 [テーブル] SQL Server を選択します。 名前を指定してストアド プロシージャを実行するには、 [ストアド プロシージャ] を選択します。 既定では、ほとんどのクエリに使用される [テキスト] が選択されています。 選択したデータ ソース クエリを編集するには、 [クエリ デザイナー] をクリックします。
Note
すべての種類のクエリがすべてのデータ ソースでサポートされるとは限りません。 たとえば、 テーブル をサポートしているデータ ソースの種類は OLE DB および ODBCのみです。
クエリ
このオプションは、コマンドの種類のオプションとして [テキスト] を選択したときに表示されます。 クエリを入力するか、 [インポート] をクリックして既存のクエリをインポートします。 式を編集するには、 「式」 (fx) ボタンをクリックします。
Note
クエリ デザイナーを使用してクエリを作成する場合は、クエリのテキストがこのボックスに表示されます。
[テーブル名]
このオプションは [テーブル] を選択したときに表示されます。 データセットとして使用するテーブルの名前を入力します。
[ストアド プロシージャ名の選択または入力]
このオプションは、コマンドの種類のオプションとして [ストアド プロシージャ] を選択したときに表示されます。 使用するストアド プロシージャの名前を入力または選択します。 式を編集するには、 「式」 (fx) ボタンをクリックします。
[タイムアウト (秒)]
クエリがタイムアウトするまでの期間を秒数で入力します。既定値は 30 秒です。 [タイムアウト] には、値を指定しないか、0 より大きい値を指定する必要があります。 空の場合は、クエリはタイムアウトしません。
[フィールドの更新]
クエリ コマンドを実行して、「 [フィールド] ([データセットのプロパティ] ダイアログ ボックス) 」ページにあるフィールドの一覧を更新します。