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レッスン 5: レポート ウィザードを使用して子レポートを設計する

  • [アーティクル]

子レポートのデータ接続とデータ テーブルを作成した後は、レポート デザイナーのレポート ウィザードを使用して子レポートを設計します。 レポート デザイナーの詳細については、「レポート デザイナーを使用してレポートをデザインする (SSRS)」を参照してください。

レポート ウィザードを使用して子レポートを設計する

  1. ソリューション エクスプローラーでトップレベル Web サイトが選択されていることを確認します。

  2. Web サイトを右クリックし、 [新しい項目の追加] を選択します。

  3. [新しい項目の追加] ダイアログ ボックスで、 [レポート ウィザード] を選択します。レポート ファイルの名前を入力し、 [追加] を選択します。

    このアクションにより、レポート ウィザードが起動します。

  4. [データセットのプロパティ] ページで、 [データ ソース] ボックスの [DataSet2] を選択します。

    作成した DataTable で [使用できるデータセット] ボックスが自動的に更新されます。

  5. [次へ] を選択します。

  6. [フィールドの配置] ページで、次の操作を行います。

    1. [ProductID]、 [PurchaseOrderID]、 [PurchaseOrderDetailID]、 [OrderQty]、 [ReceivedQty]、 [RejectedQty]、および [StockedQty] を、 [使用できるフィールド] から [値] ボックスにドラッグします。

    2. [Sum(ProductID)]、 [Sum(PurchaseOrderID)]、 [Sum(PurchaseOrderDetailID)]、 [Sum(OrderQty)]、 [Sum(ReceivedQty)]、 [Sum(RejectedQty)]、および [Sum(StockedQty)] の横の矢印を選択して、 [Sum] の選択を解除します。

  7. [次へ] を 2 回選択し、 [完了] を選択して レポート ウィザードを閉じます。

    これで .rdlc ファイルが作成されました。 このファイルはレポート デザイナーで開くことができます。 設計した Tablix がデザイン画面に表示されます。

  8. .rdlc ファイルが開かれた状態で、次の手順を実行してパラメーターを追加します。

    1. レポート データ ペインの [パラメーター] を右クリックし、 [パラメーターの追加] を選択します。

    2. [名前] ボックスに productid を入力します。

    3. [データ型] リスト ボックスで [整数] が選択されていることを確認します。

    4. [OK] を選択します。

  9. .rdlc ファイルを保存します。

次のステップ

レッスン 6: アプリケーションに ReportViewer コントロールを追加する