restorefile (Transact-SQL)
適用対象: SQL サーバー
復元されたファイルごとに 1 行のデータを格納します。復元されたファイルには、ファイル グループ名から間接的に復元されたものも含まれます。 このテーブルは msdb データベースに格納されます。
列名 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
restore_history_id | int | 対応する復元操作を特定するための一意な識別番号。 restorehistory(restore_history_id)を参照します。 |
file_number | numeric(10,0) | 復元されたファイルのファイル識別番号。 この数は、各データベース内で一意である必要があります。 NULL にすることができます。 データベースがデータベース スナップショットに戻されると、この値は完全復元の場合と同じ方法で設定されます。 |
destination_phys_drive | nvarchar(260) | ファイルが復元されたドライブまたはパーティション。 NULL にすることができます。 データベースがデータベース スナップショットに戻されると、この値は完全復元の場合と同じ方法で設定されます。 |
destination_phys_name | nvarchar(260) | ファイルの復元先のファイル名。ドライブやパーティション情報は含みません。 NULL にすることができます。 データベースがデータベース スナップショットに戻されると、この値は完全復元の場合と同じ方法で設定されます。 |
解説
このテーブルおよび他のバックアップ テーブルと履歴テーブルの行数を減らすには、sp_delete_backuphistory ストアド プロシージャを実行します。
参照
テーブルのバックアップと復元 (Transact-SQL)
restorefilegroup (Transact-SQL)
restorehistory (Transact-SQL)
システム テーブル (Transact-SQL)