次の方法で共有


dbo.sysjobsteps (Transact-SQL)

適用対象: SQL Server

SQL Server エージェントによって実行されるジョブ内の各ステップの情報を格納します。 このテーブルは msdb データベースに格納されます。

列名 データ型 説明
job_id uniqueidentifier ジョブの ID。
step_id int ジョブ ステップの ID。
step_name sysname ジョブ ステップの名前。
サブシステム nvarchar(40) ジョブ ステップを実行するためにSQL Server エージェントによって使用されるサブシステムの名前。
コマンド nvarchar(max) subsystemによって実行されるコマンド。
flags int 予約済み。
additional_parameters ntext 予約済み。
cmdexec_success_code int 成功を示す CmdExec サブシステムステップによって返されるエラー レベルの値。
on_success_action tinyint ステップが正常に実行されたときに実行されるアクション。

1 = (既定値) 成功して終了

2 = 失敗して終了

3 = 次のステップに進む

4 = ステップ on_success_step_idに移動
on_success_step_id int ステップが正常に実行されたときに実行する次のステップの ID。
on_fail_action tinyint ステップが正常に実行されなかった場合に実行されるアクション。

1 = 成功して終了

2 = (既定値) 失敗で終了

3 = 次のステップに進む

4 = ステップ on_fail_step_idに移動
on_fail_step_id int ステップが正常に実行されないときに実行する次のステップの ID。
サーバー sysname 予約済み。
database_name sysname subsystemが TSQL の場合にcommandが実行されるデータベースの名前。
database_user_name sysname ステップの実行時にアカウントが使用されるデータベース ユーザーの名前。
retry_attempts int ステップが失敗した場合に行われた再試行回数。
retry_interval int 再試行から次回の再試行までの待機時間数。
os_run_priority int 予約済み。
output_file_name nvarchar(200) subsystemが TSQL、PowerShell、または CmdExec のときにステップの出力が保存されるファイルの名前。
last_run_outcome int ジョブ ステップの前回の実行結果。

0 = 失敗

1 = 成功

2 = 再試行

3 = キャンセル済み

5 = 不明
last_run_duration int 最後に実行されたステップの期間 (hhmmss)。
last_run_retries int ジョブ ステップの最後の実行における再試行回数。
last_run_date int ステップの実行を最後に開始した日付 (yyyymmdd)。
last_run_time int 最後に実行を開始したステップの時刻 (hhmmss)。
proxy_id int ジョブ ステップのプロキシ。
step_uid uniqueidentifier ジョブ ステップの識別子。

参照

SQL Server エージェント テーブル (Transact-SQL)