MSSQL_ENG014151
適用対象: SQL Server Azure SQL Managed Instance
メッセージの詳細
属性 | Value |
---|---|
製品名 | SQL Server |
イベント ID | 14151 |
イベント ソース | MSSQLSERVER |
コンポーネント | SQL Server データベース エンジン |
シンボル名 | |
メッセージ テキスト | レプリケーション-%s: エージェント %s は失敗しました。 %s |
説明
このエラーは、すべてのレプリケーション エージェントのエラーに対して発生します。 メッセージの最後のテキストは、エラーのコンテキストに依存します。
ユーザーの操作
このエラーはさまざまな状況で発生します。必要に応じて、以下の方法を使用してください。
失敗したエージェントを再起動し、問題なく実行されるかどうかを確認します。 詳細については、「 レプリケーション エージェントの開始と停止 (SQL Server Management Studio) と Replication エージェント実行可能ファイルの概念を参照してください。
エージェント履歴およびジョブ履歴を参照し、同時期に発生したその他のエラーを確認します。 レプリケーション モニターでのエージェントの状態やエラーの詳細の表示について詳しくは、「レプリケーション モニターを使用して情報を表示し、タスクを実行する」を参照してください。
エージェントがアクセスするコンピューター間で基本的な接続が機能していることを確認し、 sqlcmd Utilityなどのユーティリティにより各コンピューターを接続します。 接続の際には、エージェントが接続に使用するものと同じアカウントを使用します。 各エージェント アカウントで必要な権限の詳細については、「 Replication Agent Security Model」を参照してください。
スナップショットの作成中または適用中にエラーが発生した場合は、スナップショット ディレクトリのファイルにエラーがないかどうかを確認します。
エラーの発生が継続する場合は、エージェントのログ記録を増やし、ログの出力ファイルを指定します。 エラーのコンテキストによっては、エラーや他のエラー メッセージにつながる手順が示される可能性もあります。