MSSQLSERVER_41359
適用対象: SQL サーバー
詳細
属性 | Value |
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製品名 | SQL Server |
イベント ID | 41359 |
イベント ソース | MSSQLSERVER |
コンポーネント | SQLEngine |
シンボル名 | SQL_READ_COMMITTED_SNAPSHOT_NOT_SUPPORTED |
メッセージ テキスト | メモリ最適化テーブルにアクセスするクエリで分離レベルに READ COMMITTED が使用されており、データベース オプション READ_COMMITTED_SNAPSHOT が ON に設定されている場合には、ディスク ベース テーブルにアクセスできません。 メモリ最適化テーブルには WITH (SNAPSHOT) などのテーブル ヒントを使用して、サポートされる分離レベルを指定します。 |
説明
READ_COMMITTED_SNAPSHOT が ON のデータベースでは、メモリ最適化テーブルとディスク ベース テーブルのどちらにもアクセスするトランザクションがサポートされません。
ユーザーの操作
READ_COMMITTED_SNAPSHOT を OFF に設定するか、WITH (SNAPSHOT) などのテーブル レベルのヒントを使用してメモリ最適化テーブルでサポートされる分離レベルを指定してください。 詳細については、「 インメモリ OLTP (インメモリ最適化)」を参照してください。