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コレクション セット レポートの表示 (SQL Server Management Studio)

適用対象: SQL Server

管理データ ウェアハウスを構成した後、コレクション セットのレポートを SQL Server Management Studio で表示できます。 セットアップ中にインストールされるシステム データ コレクション セットについては、レポートが用意されています。 レポートには、次のオプションが含まれます。

  • ディスク使用量の概要
  • クエリ統計の履歴
  • サーバーの利用状況の履歴

この手順では、 [ディスク使用量] コレクション セットのレポートを表示します。 同様の一般的な手順を使用して、他のシステム データ コレクション セットのレポートを表示できます。

コレクション セットのレポートの表示

  1. レポートのテーブルは、収集したデータの初回アップロード時に作成されます。 この初回アップロード以前にレポートを表示しようとするとエラーが発生し、レポートは表示されません。 ディスク使用量コレクション セットのデータをアップロードするには、オブジェクト エクスプローラーで、[管理] フォルダー、[データ コレクション][システム データ コレクション セット] の順に展開し、[ディスク使用量] コレクション セットを右クリックして、[今すぐ収集してアップロード] を選択します。

  2. レポートを表示するには、オブジェクト エクスプローラーで、[管理] フォルダーを展開し、[データ コレクション] を右クリックします。次に、[レポート][管理データ ウェアハウス] の順にポイントし、[ディスク使用量の概要] を選択します。

    一部のレポートでは、データ コレクション タイムラインの下にカレンダーのボタンが表示される場合があります。 このボタンを選択して、データ コレクション レポート カレンダーにアクセスします。

データ コレクション レポート カレンダー

このダイアログ ボックスを使用すると、レポート対象にするデータの開始日、開始時刻、および実行時間を指定できます。 たとえば、先週の水曜日の特定の 12 時間におけるサーバーのディスク利用状況をレポート対象とすることができます。

  • 開始日: レポート データの開始日を入力するか、カレンダーから開始日を選択します。

  • 開始時間: レポート データの開始時間を入力するか、矢印を選択して開始時間を指定します。

  • 期間: レポートに含める時間範囲を指定します。 既定値は 240 分です。 選択できる値は、15 分、60 分、240 分 (4 時間)、720 分 (12 時間)、および 1440 分 (24 時間) です。