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インストーラー DLL 関数の概要

次の表では、インストーラー DLL の関数について説明します。 各関数の構文とセマンティクスの詳細については、「 インストーラー DLL API リファレンス」を参照してください。

タスク 関数名 目的
ODBC のインストール SQLConfigDriver ドライバー固有のセットアップ DLL を読み込みます。
SQLGetInstalledDrivers インストールされているドライバーの一覧を返します。
SQLInstallDriverEx システム情報にドライバーを追加します。
SQLInstallDriverManager ドライバー マネージャーのターゲット ディレクトリを返します。
SQLInstallerError インストーラー関数のエラーまたは状態情報を返します。
SQLInstallTranslatorEx システム情報にトランスレーターを追加します。
SQLPostInstallerError ドライバーまたはトランスレーターのセットアップ ライブラリでエラーを報告できるようにします。
SQLRemoveDriver システム情報からドライバーを削除します。
SQLRemoveDriverManager システム情報から ODBC コア コンポーネントを削除します。
SQLRemoveTranslator システム情報からトランスレーターを削除します。
データ ソースの構成 SQLConfigDataSource ドライバー固有のセットアップ DLL を呼び出します。
SQLCreateDataSource データ ソースを追加するためのダイアログ ボックスを表示します。
SQLGetConfigMode DSN 値を一覧表示するOdbc.ini エントリがシステム情報内のどこにあるかを示す構成モードを取得します。
SQLGetPrivateProfileString システム情報に値を書き込みます。
SQLGetTranslator 翻訳ツールを選択するためのダイアログ ボックスを表示します。
SQLManageDataSources データ ソースとドライバーを構成するためのダイアログ ボックスを表示します。
SQLReadFileDSN ファイル DSN から情報を読み取ります。
SQLRemoveDefaultDataSource 既定のデータ ソースを削除します。
SQLRemoveDSNFromIni データ ソースを削除します。
SQLSetConfigMode DSN 値をリストするOdbc.ini項目がシステム情報内のどこにあるかを示す構成モードを設定します。
SQLValidDSN データ ソース名の長さと有効性を確認します。
SQLWriteDSNToIni データ ソースを追加します。
SQLWriteFileDSN ファイル DSN に情報を書き込みます。
SQLWritePrivateProfileString システム情報から値を取得します。