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ヘッダー ファイル

Sql.h ヘッダー ファイルには、Core ODBC インターフェイス準拠レベルの関数と機能のプロトタイプが含まれています。 Sqlext.h ヘッダー ファイルには、レベル 1 およびレベル 2 の API 準拠レベルの関数と機能のプロトタイプが含まれています。 Sqltypes.h ヘッダー ファイルには、SQL データ型の型定義とインジケーターが含まれています。

ヘッダー ファイルには、アプリケーションまたはドライバーがさまざまなバージョンの ODBC 用にコンパイルできるように設定できる、#define ODBCVER が含まれています。

ISO CLI と Open Group CLI に合わせて、ヘッダー ファイルには SQLGetInfo の呼び出しで使用される情報の種類のエイリアスが含まれています。 次の表の列 "ODBC name" は、ODBC API Reference の情報型の ODBC 名を示しています。 列 "Alias in header file" は、ISO CLI と Open Group CLI で使用される名前を示します。 これらのマニフェスト名の実際の数値は、ODBC と標準 CLI の両方で同じです。 これらのエイリアスを使用すると、標準準拠のアプリケーションまたはドライバーで ODBC 3.x ヘッダー ファイルを使用してコンパイルできます。

これらのエイリアスには、名前をよりわかりやすくするため、ODBC 名の省略形の拡張が含まれます。 "MAX" が "MAXIMUM"、"LEN" が "LENGTH"、"MULT" が "MULTIPLE"、"OJ" が "OUTER_JOIN"、"TXN" が "TRANSACTION" に展開されます。

ODBC 名 ヘッダーファイルのエイリアス
SQL_MAX_CATALOG_NAME_LEN SQL_MAXIMUM_CATALOG_NAME_LENGTH
SQL_MAX_COLUMN_NAME_LEN SQL_MAXIMUM_COLUMN_NAME_LENGTH
SQL_MAX_COLUMNS_IN_GROUP_BY SQL_MAXIMUM_COLUMNS_IN_GROUP_BY
SQL_MAX_COLUMNS_IN_ORDER_BY SQL_MAXIMUM_COLUMNS_IN_ORDER_BY
SQL_MAX_COLUMNS_IN_SELECT SQL_MAXIMUM_COLUMNS_IN_SELECT
SQL_MAX_COLUMNS_IN_TABLE SQL_MAXIMUM_COLUMNS_IN_TABLE
SQL_MAX_CONCURRENT_ACTIVITIES SQL_MAXIMUM_CONCURRENT_ACTIVITIES
SQL_MAX_CURSOR_NAME_LEN SQL_MAXIMUM_CURSOR_NAME_LENGTH
SQL_MAX_DRIVER_CONNECTIONS SQL_MAXIMUM_DRIVER_CONNECTIONS
SQL_MAX_IDENTIFIER_LEN SQL_MAXIMUM_IDENTIFIER_LENGTH
SQL_MAX_SCHEMA_NAME_LEN SQL_MAXIMUM_SCHEMA_NAME_LENGTH
SQL_MAX_STATEMENT_LEN SQL_MAXIMUM_STATEMENT_LENGTH
SQL_MAX_TABLE_NAME_LEN SQL_MAXIMUM_TABLE_NAME_LENGTH
SQL_MAX_TABLES_IN_SELECT SQL_MAXIMUM_TABLES_IN_SELECT
SQL_MAX_USER_NAME_LEN SQL_MAXIMUM_USER_NAME_LENGTH
SQL_MULT_RESULT_SETS SQL_MULTIPLE_RESULT_SETS
SQL_OJ_CAPABILITIES SQL_OUTER_JOIN_CAPABILITIES
SQL_TXN_CAPABLE SQL_TRANSACTION_CAPABLE
SQL_TXN_ISOLATION_OPTION SQL_TRANSACTION_ISOLATION_OPTION