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記述子の解放

明示的に割り当てられた記述子は、SQL_HANDLE_DESCの HandleTypeSQLFreeHandle を呼び出すれば明示的に解放するか、接続ハンドルが解放されたときに暗黙的に解放できます。 明示的に割り当てられた記述子が解放されると、解放された記述子が適用されるステートメント ハンドルはすべて、暗黙的に割り当てられた記述子に自動的に戻ります。

暗黙的に割り当てられた記述子は、SQLDisconnect を呼び出して接続で開いているステートメントまたは記述子を削除するか、またはステートメント ハンドルとステートメントに関連付けられているすべての暗黙的に割り当てられた記述子を解放するために、SQL_HANDLE_STMTの HandleType を使用して SQLFreeHandle を呼び出す場合のみ解放できます。 暗黙的に割り当てられた記述子は、SQL_HANDLE_DESCの HandleType を使用して SQLFreeHandle を呼び出すことによって解放することはできません。

解放された場合でも、暗黙的に割り当てられた記述子は有効なままであり、そのフィールドで SQLGetDescField を呼び出すことができます。