明示的に割り当てられた記述子

アプリケーションは、データベースに接続されるたびに、接続にアプリケーション記述子を明示的に割り当てることができます。 SQLSetStmtAttr を使用してステートメント ハンドルの属性として記述子ハンドルを指定することにより、アプリケーションは、対応する暗黙的に割り当てられたアプリケーション記述子の代わりに、その記述子を使用するようにドライバーに指示します。 アプリケーションで代替実装記述子を指定することはできません。

アプリケーションは、明示的に割り当てられた記述子を 1 つ以上のステートメントに関連付けることができます。 アプリケーションが実際にデータベースに接続されている場合にのみ、記述子を明示的に割り当てられた記述子にすることができます。 アプリケーションは、このような記述子を明示的に解放することも、その接続を解放することによって暗黙的に解放することもできます。