ODBC のカタログ関数
ODBC には、次のカタログ関数が含まれています。
関数 | 説明 |
---|---|
SQLTables | データ ソース内のカタログ、スキーマ、テーブル、またはテーブル型の一覧を返します。 |
SQLColumns | 1 つ以上のテーブルの列のリストを返します。 |
SQLStatistics | 1 つのテーブルに関する統計の一覧を返します。 また、そのテーブルに関連付けられているインデックスの一覧も返します。 |
SQLSpecialColumns | 1 つのテーブル内の行を一意に識別する列の一覧を返します。 また、自動的に更新されるテーブル内の列の一覧も返します。 |
SQLPrimaryKeys | 1 つのテーブルの主キーを構成する列の一覧を返します。 |
SQLForeignKeys | 1 つのテーブル内の外部キーの一覧、または 1 つのテーブルを参照する他のテーブルの外部キーの一覧を返します。 |
SQLTablePrivileges | 1 つ以上のテーブルに関連付けられている特権の一覧を返します。 |
SQLColumnPrivileges | 1 つのテーブル内の 1 つ以上の列に関連付けられている特権の一覧を返します。 |
SQLProcedures | データ ソース内のプロシージャの一覧を返します。 |
SQLProcedureColumns | 入力パラメーターと出力パラメーター、戻り値、および 1 つのプロシージャの結果セット内の列の一覧を返します。 |
SQLGetTypeInfo | データ ソースでサポートされている SQL データ型の一覧を返します。 これらのデータ型は、一般に CREATE TABLE ステートメントと ALTER TABLE ステートメントで使用されます。 |
SQLTables、SQLColumns、SQLStatistics、および SQLSpecialColumns は Open Group CLI に準拠し、SQLGetTypeInfo は ISO 92 CLI に準拠しているため、ほとんどのドライバーで実装されます。 残りのカタログ関数は ODBC 準拠レベルです。
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