スカラー関数のエスケープ シーケンス
ODBC では、スカラー関数にエスケープ シーケンスが使用されます。 このエスケープ シーケンスの構文は次のとおりです。
{fn scalar-function}
解説
BNF 表記では、構文は次のようになります。
ODBC-scalar-function-escape ::=
ODBC-esc-initiator fn スカラー関数 ODBC-esc-terminator
scalar-function ::= function-name (argument-list)
(非終端関数名と関数名 (argument-list) の定義は、付録 E: スカラー関数のスカラー関数の一覧から派生します)。
ODBC-esc-initiator ::= {
ODBC-esc-terminator ::= }
データ ソースがプロシージャをサポートしていて、ドライバーが ODBC プロシージャ呼び出し構文をサポートしているかどうかを判断するために、アプリケーションで SQLGetInfo を呼び出すことができます。 詳細については、「 付録 E: スカラー関数」を参照してください。