インデックスを作成する (マスター データ サービス)
適用対象: SQL Server - Windows only Azure SQL Managed Instance
頻繁にクエリを実行する属性の一覧にカスタム インデックスを作成して、クエリのパフォーマンスを高めます。
前提条件
この手順を実行するには
[システム管理] 機能領域にアクセスする権限が必要です。 詳細については、「機能領域権限 (マスター データ サービス)」を参照してください。
モデル管理者である必要があります。 詳細については、「管理者 (マスター データ サービス)」を参照してください。
インデックスを作成するには
マスター データ マネージャーで、 [システム管理]をクリックします。
[Manage Model] (モデルの管理) ページでグリッドからモデルを選択し、 [エンティティ]をクリックします。
[Manage Entity] (エンティティの管理) ページで、インデックスを作成するエンティティの行を グリッド から選択します。
[インデックス]をクリックします。
[名前] ボックスに、このインデックスの名前を入力します。
一意なインデックスを作成する場合は、 [Is Unique] (一意) を選択します。 インデックスの種類の詳細については、「カスタム インデックス (マスター データ サービス)」を参照してください。
[使用できる属性] ボックスの属性をクリックし、 [追加] 矢印をクリックします。 すべての属性を追加するには、 [すべて追加] 矢印をクリックします。
[保存] をクリックします。
作成されたインデックスごとに、4 列の行がグリッドに追加されます。 次の表で各列について説明します。
列名 | 説明 |
---|---|
Status | インデックスの状態。 [保存]をクリックしたときに表示される 画像は、インデックスが更新中であることを示します。 インデックスの作成または編集中にエラーが発生すると、 画像が表示されます。 それ以外の場合は正常な状態であり、 画像が表示されます。 |
Name | インデックス名。 |
[Is Unique] | インデックスが一意かどうかを示します。 |
[On Attributes] (属性) | インデックスが定義されている属性の表示名を示します。 |
インデックスをクリックすると、次の情報が表示されます。
作成者: インデックスを作成したユーザーの名前。
作成日時: インデックスが作成された日時。
更新者: インデックスを最後に更新したユーザーの名前。
更新日時: インデックスが最後に更新された日時。