ビジネス ルールに複数の条件を追加する (マスター データ サービス)
適用対象: SQL Server - Windows only Azure SQL Managed Instance
マスター データ サービスでより複雑なルールが必要な場合は、複数の AND 条件または OR 条件をビジネス ルールに追加します。
Note
OR 演算子を使用するビジネス ルールを作成する場合は、個別に評価できる条件ステートメントごとに個別のルールを作成することを検討してください。 そうすることによって、必要に応じてルールを除外できるので、柔軟性が向上し、トラブルシューティングも容易になります。
前提条件
この手順を実行するには
[システム管理] 機能領域にアクセスする権限が必要です。
モデル管理者である必要があります。 詳細については、「管理者 (マスター データ サービス)」を参照してくだい。
ビジネス ルールが存在する必要があります。 詳細については、「ビジネス ルールを作成しパブリッシュする (マスター データ サービス)」を参照してください。
ビジネス ルールに複数の条件を追加するには
マスター データ マネージャーで、 [システム管理]をクリックします。
メニュー バーから [管理] をポイントして [ビジネス ルール]をクリックします。
[ビジネス ルール] ページの [モデル] ドロップダウン リストから、モデルを選択します。
[エンティティ] ドロップダウン リストから、エンティティを選択します。
[メンバーの種類] ドロップ ダウン リストから、メンバーの種類を選択します。
編集するビジネス ルールの行をクリックします。
編集 をクリックします。
If ブロックの下で、左側にある論理演算子のドロップダウン リストから、 AND/OR/ NOTを選択します。
追加をクリックします。 パネルが表示されます。
[属性] ボックスの一覧から、属性を選択します。
[演算子] ドロップダウン リストから、条件を選択します。
すべての必須フィールドに入力します。
[保存] をクリックします。 新しい行が If グリッドに追加されます。
他の条件も追加する場合は、手順 8 ~ 13 を繰り返します。
ヒント
条件を削除するには、条件を選択して右クリックし、 [削除]をクリックします。
ヒント
複数の条件を選択して右クリックすると、論理演算子内で条件をグループ化したり、特定の論理演算子内の条件のグループ化を解除したりできます。
参照
ビジネス ルール (マスター データ サービス)
ビジネス ルールの名前を変更する (マスター データ サービス)
通知を送信するようにビジネス ルールを構成する (マスター データ サービス)