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catalog.object_parameters (SSISDB データベース)

適用対象: SQL Server Azure Data Factory の SSIS 統合ランタイム

Integration Services カタログのすべてのパッケージおよびプロジェクトのパラメーターを表示します。

列名 データ型 説明
parameter_id bigint パラメーターの一意識別子 (ID)。
project_id bigint プロジェクトの一意な ID。
object_type smallint パラメーターの型。 プロジェクト パラメーターでは値は 20、パッケージ パラメーターでは値は 30 です。
object_name sysname 対応するプロジェクトまたはパッケージの名前。
parameter_name sysname(nvarchar(128)) パラメーターの名前。
data_type nvarchar(128) パラメーターのデータ型です。
必須 bit 値が 1 の場合、実行を開始するためパラメーター値が必要です。 値が 0 の場合、実行を開始するためのパラメーター値は不要です。
sensitive bit 値が 1 の場合、パラメーター値はセンシティブです。 値が 0 の場合、パラメーター値はセンシティブではありません。
description nvarchar(1024) パッケージの説明 (省略可)。
design_default_value sql_variant プロジェクトまたはパッケージの設計中に割り当てられたパラメーターの既定値。
default_value sql_variant サーバーで現在使用されている既定値。
value_type char(1) パラメーター値の型を示します。 このフィールドには、parameter_value がリテラル値の場合は V、環境変数を参照することによって値が割り当てられる場合は R が表示されます。
value_set bit 値が 1 の場合、パラメーター値は割り当てられています。 値が 0 の場合、パラメーター値は割り当てられていません。
referenced_variable_name nvarchar(128) パラメーターの値が割り当てられる環境変数の名前。 既定値は NULL です。
validation_status char(1) 単に情報を示すためだけに特定されます。 SQL Server 2019 (15.x) では使用されません。
last_validation_time datetimeoffset(7) 単に情報を示すためだけに特定されます。 SQL Server 2019 (15.x) では使用されません。

アクセス許可

このビュー内の行を表示するには、次のアクセス権限のいずれかが必要です。

  • プロジェクトに対する READ 権限

  • ssis_admin データベース ロールのメンバーシップ

  • sysadmin サーバー ロールのメンバーシップ

行レベルのセキュリティが適用されるため、表示する権限がある行のみが表示されます。