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catalog.startup

適用対象: SQL Server Azure Data Factory の SSIS 統合ランタイム

適用対象: SQL Server

SSISDB カタログに対する操作の状態のメンテナンスを実行します。

このストアド プロシージャは、SSIS サーバー インスタンスがダウンした場合に、実行されていたパッケージの状態を修正します。

[カタログの作成] ダイアログ ボックスの [Enable automatic execution of Integration Services stored procedure at SQL Server startup](SQL Server の起動時に Integration Services ストアド プロシージャの自動実行を有効にする) オプションを選択すると、SSIS インスタンスが再起動されるたびに、ストアド プロシージャが自動実行されるようにできます。

構文

catalog.startup  

リターン コード値

成功した場合は 0 を返します。

結果セット

なし

アクセス許可

このストアド プロシージャには、次の権限のいずれかが必要です。

  • 実行のインスタンスの READ および MODIFY 権限、プロジェクトの READ および EXECUTE 権限、参照先の環境の READ 権限 (該当する場合)。

  • ssis_admin データベース ロールのメンバーシップ

  • sysadmin サーバー ロールのメンバーシップ