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レッスン 4-5: レッスン 4 のパッケージをテストする

適用対象: SQL Server Azure Data Factory の SSIS Integration Runtime

壊れているファイル Currency_BAD.txt を実行すると、CurrencyKey 参照変換の照合結果の生成に失敗します。 CurrencyKey 参照変換のエラー出力は、失敗した行を新しい Failed Rows 変換先へリダイレクトするように構成されているので、コンポーネント自体は失敗せず、パッケージは正常に実行されます。 エラーがある行はすべて、Integration Services によって ErrorOutput.txt に書き込まれます。

この実習では、パッケージを実行して、変更したエラー出力構成をテストします。 パッケージが正常に実行されたら、ErrorOutput.txt ファイルの内容を確認します。

注意

ErrorOutput.txt ファイルにエラー行が蓄積されないようにする場合は、パッケージ実行の合間に手動でファイルの内容を削除してください。

パッケージ レイアウトを確認する

パッケージをテストする前に、レッスン 4 のパッケージ内の制御フローとデータ フローが次の図のようになっていることを確認します。

制御フロー

パッケージ内の制御フロー

データ フロー

パッケージ内のデータ フロー

レッスン 4 のチュートリアル パッケージを実行する

  1. [デバッグ] メニューの [デバッグの開始] をクリックします。

  2. パッケージの実行が完了したら、[デバッグ] メニューの [デバッグの停止] を選択します。

ErrorOutput.txt ファイルの内容を確認する

メモ帳などのテキスト エディターで、ErrorOutput.txt ファイルを開きます。 既定の列の順序は、AverageRate、CurrencyID、CurrencyDate、EndOfDateRate、ErrorCode、ErrorColumn、ErrorDescription です。

ファイルのすべての行には、一致しない CurrencyID 値 ("BAD")、ErrorCode 値 (-1071607778)、ErrorColumn 値 (0)、ErrorDescription 値 ("参照中に一致する行が見つかりませんでした") が含まれています。 エラーは列固有のものではなく、参照操作の失敗によるものであるため、ErrorColumn の値は 0 となります。

次のレッスン

レッスン 5: パッケージ配置モデルの SSIS パッケージ構成を追加する