レッスン 4-1: レッスン 3 のパッケージをコピーする
適用対象: SQL Server Azure Data Factory の SSIS Integration Runtime
ここでは、レッスン 3 で作成した Lesson 3.dtsx パッケージのコピーを作成します。 レッスン 3 を終了していない場合は、チュートリアルに含まれている、レッスン 3 を完了した状態のパッケージをプロジェクトに追加し、作業用のコピーを作成することもできます。 レッスン 4 の実習では、このパッケージの新しいコピーを使用します。
レッスン 4 のパッケージを作成する
完了したレッスン 3 をコピーする場合は、この手順を使用します。 レッスン 3 のサンプルをコピーするには、次のセクションを参照してください。
SQL Server Data Tools がまだ開いていない場合は、 [開始]>[すべてのプログラム]>[Microsoft SQL Server 2017] の順に選択し、次に [SQL Server Data Tools] を選択します。
[ファイル] メニューで、 [開く]>[プロジェクト/ソリューション] の順に選択し、 [SSIS Tutorial] フォルダーを選択し、 [開く] を選択してから、 [SSIS Tutorial.sln] をダブルクリックします。
ソリューション エクスプローラーで、Lesson 3.dtsx を右クリックし、 [コピー] を選択します。
ソリューション エクスプローラーで、 [SSIS パッケージ] を右クリックし、 [貼り付け] を選択します。
コピーしたパッケージの既定の名前は、Lesson 4.dtsx です。
ソリューション エクスプローラーで Lesson 4.dtsx をダブルクリックし、パッケージを開きます。
[制御フロー] デザイン画面の背景上で任意の場所を右クリックし、 [プロパティ] を選択します。
[プロパティ] ウィンドウで、 [Name] プロパティを「Lesson 4」に変更します。
ID プロパティのボックスを選択し、ドロップダウン矢印を選択し、[<新しい ID の生成>] を選択します。
レッスン 3 を完了した状態のパッケージを追加する
SQL Server Data Tools を開き、SSIS Tutorial プロジェクトを開きます。
ソリューション エクスプローラーで [SSIS パッケージ] を右クリックし、 [既存のパッケージを追加] を選択します。
[既存のパッケージのコピーを追加] ダイアログ ボックスの [パッケージの場所] で、 [ファイル システム] をクリックします。
参照ボタン [...] を選択し、ご利用のコンピューター上の Lesson 3.dtsx に移動して、 [開く] を選択します。
前のセクションの手順 3 から 8 の説明に従って、レッスン 3 パッケージをコピーして貼り付けます。