レッスン 3-1:レッスン 2 のパッケージのコピー
適用対象: SQL Server Azure Data Factory の SSIS Integration Runtime
ここでは、レッスン 2 の Lesson 2.dtsx パッケージのコピーを作成します。 レッスン 2 を終了していない場合は、このチュートリアルに含まれる、完了しているレッスン 2 のパッケージをプロジェクトに追加した後、コピーすることもできます。 レッスン 3 の残りの実習では、このパッケージの新しいコピーを使用します。
レッスン 3 のパッケージの作成
完了したレッスン 2 をコピーする場合、この手順を使用します。 レッスン 2 のサンプルをコピーするには、次のセクションを参照してください。
SQL Server Data Tools がまだ開いていない場合は、 [開始]>[すべてのプログラム]>[Microsoft SQL Server 2017] の順に選択し、次に [SQL Server Data Tools] を選択します。
[ファイル] メニューで、 [開く]>[プロジェクト/ソリューション] の順に選択し、 [SSIS Tutorial] フォルダーを選択し、 [開く] を選択してから、 [SSIS Tutorial.sln] をダブルクリックします。
ソリューション エクスプローラーで、 [Lesson 2.dtsx] を右クリックし、 [コピー] を選択します。
ソリューション エクスプローラーで、 [SSIS パッケージ] を右クリックし、 [貼り付け] を選択します。
コピーしたパッケージの既定の名前は、Lesson 3.dtsx です。
ソリューション エクスプローラーで [Lesson 3.dtsx] をダブルクリックし、パッケージを開きます。
[制御フロー] デザイン画面の背景上で任意の場所を右クリックし、 [プロパティ] を選択します。
[プロパティ] ウィンドウで、 [Name] プロパティを「Lesson 3」に変更します。
ID プロパティのボックスを選択し、ドロップダウン矢印を選択し、[<新しい ID の生成>] を選択します。
完了したレッスン 2 のパッケージの追加
SQL Server Data Tools を開き、SSIS Tutorial プロジェクトを開きます。
ソリューション エクスプローラーで [SSIS パッケージ] を右クリックし、 [既存のパッケージを追加] を選択します。
[既存のパッケージのコピーを追加] ダイアログの [パッケージの場所] で、 [ファイル システム] を選択します。
参照ボタン [...] を選択し、コンピューター上の Lesson 2.dtsx に移動して、 [開く] を選択します。
前のセクションの手順 3 から 8 の説明に従って、レッスン 3 パッケージをコピーして貼り付けます。