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レッスン 1:配置バンドルを作成する準備

適用対象: SQL Server Azure Data Factory の SSIS Integration Runtime

このレッスンでは、チュートリアルをサポートする作業フォルダーと環境変数を作成し、 Integration Services プロジェクトを作成します。さらに、いくつかのパッケージとそのサポート ファイルをプロジェクトに追加し、パッケージに構成を実装します。

Integration Services では、プロジェクトの基本構造の上にパッケージが配置されます。したがって、配置バンドルを作成する最初のステップとして、すべてのパッケージおよびパッケージの依存関係を 1 つの Integration Services プロジェクトにまとめる必要があります。 配置するパッケージに他の情報を含めると役立つことがよくあります。たとえば、このグループのパッケージに関する基本的な情報を記述した Readme ファイルもプロジェクトに追加する予定です。

パッケージとファイルを追加した後、まだ構成を使用していないパッケージに構成を追加します。 構成を実装すると、パッケージとパッケージ オブジェクトのプロパティが実行時に更新されます。 後のレッスンで、パッケージの配置時にこれらの構成の値を変更して、配置先の環境でパッケージがサポートされるようにします。

構成を追加した後、配置時に解決する必要がある問題をより的確に把握するために、ETL パッケージを作成するための SSIS のグラフィカルなツールである Integration Services デザイナーでパッケージを開き、パッケージおよびパッケージの要素のプロパティと、パッケージの構成を確認してください。 たとえば、パッケージの 1 つを使用してテキスト ファイルからデータを抽出するので、配置したパッケージが正常に実行されるには、データ ファイルの場所を更新する必要があります。

このレッスンの推定所要時間: 1 時間

このレッスンの作業

このレッスンの内容は次のとおりです。

レッスンの開始

手順 1:作業フォルダーと環境変数の作成