Azure Blob Storage に接続する (SQL Server インポートおよびエクスポート ウィザード)
適用対象: SQL Server Azure Data Factory の SSIS 統合ランタイム
このトピックでは、SQL Server インポートおよびエクスポート ウィザードの [データ ソースの選択] ページまたは [変換先の選択] ページから Azure Blob Storage データ ソースに接続する方法を説明します。
注意
Azure Blob Source または Azure Blob Destination を使用するには、SQL Server Integration Services 用 Azure Feature Pack をインストールする必要があります。
Feature Pack のダウンロード方法の詳細については、「Microsoft SQL Server 2016 Integration Services Feature Pack for Azure」を参照してください。
詳細については、「Integration Services (SSIS) 用の Azure Feature Pack」を参照してください。
次のスクリーン ショットでは、Azure Blob Storage に接続するための構成オプションを示します。
指定するオプション
Note
このデータ プロバイダーの接続オプションは、Azure Blob Storage が変換元または変換先の場合でも同じです。 つまり、表示されるオプションは、ウィザードの [データ ソースの選択] ページまたは [変換先の選択] ページともに同じです。
Azure アカウントの使用
オンライン アカウントを使用するかどうかを指定します。
Storage account name (ストレージ アカウント名)
Azure ストレージ アカウントの名前を入力します。
アカウント キー
Azure ストレージ アカウントのキーを入力します。
HTTPS を使用する
ストレージ アカウントへの接続に HTTP または HTTPS のどちらを使用するかを指定します。
ローカル開発者アカウントの使用
ローカル コンピューター上の Azure Storage エミュレーターを使用するかどうかを指定します。
BLOB コンテナーの名前
指定されたストレージ アカウントで利用できるストレージ コンテナーの一覧から選択します。
BLOB ファイル形式
テキスト ファイル形式または Avro ファイル形式を選択します。
Column delimiter character (列区切り文字)
テキスト形式を選択した場合は、列区切り文字を入力します。
先頭行を列名として使用する
データの最初の行に列名が含まれるかどうかを指定します。