[列変換の詳細] ダイアログ ボックス (SQL Server インポートおよびエクスポート ウィザード)
適用対象: SQL Server Azure
Data Factory の SSIS 統合ランタイム
[データ型マッピングの確認] ページで個別の列の行をダブルクリックすると、 SQL Server インポートおよびエクスポート ウィザードの [列変換の詳細] ダイアログ ボックスが表示されます。 このページでは、個々の列の詳細な変換情報を確認できます。 この情報には次の項目が含まれます。
- 変換元と変換先の列のデータ型。
- 変換が必要な場合、ウィザードが実行するデータ型変換。
- ウィザードが必要なデータ型変換を判断するために使用するデータ型マッピング ファイル。
[列変換の詳細] ページのスクリーン ショット
次のスクリーンショットは、ユーザーが [データ型マッピングの確認] ページで行をダブルクリックした後の、ウィザードの [列変換の詳細] ダイアログ ボックスです。 [データ型マッピングの確認] ページについては、「 [データ型マッピングの確認]」をご覧ください。
この例には、次が示されています。
- ソース SQL Server テーブルの
PersonID
列は、int
型です。 ウィザードがこの型を SQL Server Integration Services (SSIS) のDT_I4
データ型にマップします。これは、データ型マッピングファイルの MSSQLToSSIS10.xml を参照する、4 バイトの符号付き整数です。 - 変換先の SQL Server テーブルの
PersonID
列もint
型です。 このウィザードにより同じ SSIS データ型にこの型がマップされます。 - ウィザードが [この列では変換は必要ありません] で終了しています。
次の手順
列変換の詳細を確認して [OK]をクリックすると、 [列変換の詳細] ダイアログ ボックスから [データ型マッピングの確認] ページに戻ります。 詳しくは、「 [データ型マッピングの確認]」をご覧ください。