スクリプト タスクとスクリプト コンポーネントにブレークポイントを設定してスクリプトをデバッグする
適用対象: 
SQL Server Azure Data Factory の SSIS 統合ランタイム
この手順では、スクリプト タスクとスクリプト コンポーネントで使用するスクリプトに、ブレークポイントを設定する方法について説明します。
スクリプトにブレークポイントを設定すると、[ブレークポイントの設定 - <オブジェクト名>] ダイアログ ボックスに、組み込みブレークポイントと共に、設定したブレークポイントの一覧が表示されるようになります。
重要
状況によっては、スクリプト タスクおよびスクリプト コンポーネント内のブレークポイントは無視されます。 詳細については、「スクリプト タスクのコーディングおよびデバッグ」の「スクリプト タスクのデバッグ」セクションおよび「スクリプト コンポーネントのコーディングおよびデバッグ」の「スクリプト コンポーネントのデバッグ」セクションを参照してください。
スクリプトにブレークポイントを設定するには
SQL Server Data Tools (SSDT)で、目的のパッケージが含まれている Integration Services プロジェクトを開きます。
ブレークポイントを設定するスクリプトを含むパッケージをダブルクリックします。
スクリプト タスクを開くには、 [制御フロー] タブをクリックして、スクリプト タスクをダブルクリックします。
スクリプト コンポーネントを開くには、 [データ フロー] タブをクリックして、スクリプト コンポーネントをダブルクリックします。
[スクリプト] をクリックし、 [スクリプトの編集] をクリックします。
Microsoft Visual Studio Tools for Applications (VSTA) で、ブレークポイントを設定するスクリプト行を探して右クリックします。 [ブレークポイント] をポイントし、 [ブレークポイントの挿入] をクリックします。
ブレークポイントを表すアイコンがコード行に表示されます。
[ファイル] メニューの [終了] をクリックします。
[OK] をクリックします。
パッケージを保存するには、 [ファイル] メニューの [選択されたファイルを上書き保存] をクリックします。