[SAP BW 変換元エディター] ([エラー出力] ページ)
適用対象: 
SQL Server Azure Data Factory の SSIS 統合ランタイム
[SAP BW 変換元エディター] の [エラー出力] ページを使用すると、エラー処理オプションを選択したり、エラー出力列のプロパティを設定したりできます。
Microsoft Connector 1.1 for SAP BW の SAP BW 変換元コンポーネントの詳細については、「 SAP BW Source」(SAP BW 変換元) をご覧ください。
重要
Microsoft Connector 1.1 for SAP BW に関するドキュメントでは、SAP Netweaver BW 環境について理解していることを前提としています。 SAP Netweaver BW の詳細または SAP Netweaver BW オブジェクトやプロセスを構成する方法については、SAP のマニュアルを参照してください。
重要
SAP Netweaver BW からデータを抽出するには、追加の SAP のライセンスが必要です。 これらの要件を確認するには、SAP にお問い合わせください。
[エラー出力] ページを開くには
SQL Server Data Tools (SSDT)で、SAP BW 変換元が含まれている Integration Services パッケージを開きます。
[データ フロー] タブで、SAP BW 変換元をダブルクリックします。
[SAP BW 変換元エディター]で、 [エラー出力] をクリックして [エラー出力] ページを開きます。
オプション
Note
変換元を構成するために必要な値がわからない場合は、SAP 管理者に確認してください。
入力または出力
データ ソースの名前を表示します。
列
[SAP BW 変換元エディター] ダイアログ ボックスの [列] ページで選択した外部 (ソース) 列を表示します。 このダイアログ ボックスの詳細については、「[SAP BW ソース エディター] ([列] ページ)」をご覧ください。
Error
SAP BW 変換元コンポーネントが、エラーが発生した場合に障害を無視するか、行をリダイレクトするか、コンポーネントを失敗させるかを指定します。
切り捨て
SAP BW 変換元コンポーネントが、切り捨てが発生した場合に障害を無視するか、行をリダイレクトするか、コンポーネントを失敗させるかを指定します。
説明
エラーの説明を表示します。
[選択したセルに設定する値]
SAP BW 変換元コンポーネントが、エラーまたは切り捨てが発生した場合に、選択したすべてのセルに対して障害を無視するか、行をリダイレクトするか、コンポーネントを失敗させるかを指定します。
[適用]
選択したセルにエラー処理オプションを適用します。
参照
[SAP BW ソース エディター] ([接続マネージャー] ページ)
[SAP BW ソース エディター] ([列] ページ)
[SAP BW 変換元エディター] ([詳細設定] ページ)
Microsoft Connector for SAP BW の F1 ヘルプ