[SAP BW 変換先エディター] ([詳細設定] ページ)
適用対象: SQL Server Azure Data Factory の SSIS 統合ランタイム
パッケージのサイズやタイムアウトの情報などの詳細を設定するには、 [SAP BW 変換先エディター] の [詳細設定] ページを使用します。
Microsoft Connector 1.1 for SAP BW の SAP BW 変換先の詳細については、「 SAP BW 転送先」を参照してください。
重要
Microsoft Connector 1.1 for SAP BW に関するドキュメントでは、SAP Netweaver BW 環境について理解していることを前提としています。 SAP Netweaver BW の詳細または SAP Netweaver BW オブジェクトやプロセスを構成する方法については、SAP のマニュアルを参照してください。
[詳細設定] ページを開くには
SQL Server Data Tools (SSDT)で、SAP BW 変換先が含まれている Integration Services パッケージを開きます。
[データ フロー] タブで、SAP BW 変換先をダブルクリックします。
[SAP BW 変換先エディター]で、 [詳細設定] をクリックして [詳細設定] ページを開きます。
オプション
Note
変換先を構成するために必要な値がわからない場合は、SAP 管理者に確認してください。
パッケージのサイズ
一度に転送するデータの行数を指定します。 このパラメーターの最適な値は、SAP Netweaver BW システムおよび発生する可能性のあるデータの追加処理によって異なります。 通常は、2,000 ~ 20,000 の値のパフォーマンスが最適です。
プロセス チェーンをトリガー
(省略可能) データの読み込みが完了した後にトリガーするプロセス チェーンの名前を指定します。
インフォパッケージ待機のタイムアウト
インフォパッケージの終了を待機する必要がある最大秒数を指定します。
データ転送の完了を待機する
SAP Netweaver BW システムがデータの読み込みを完了するまで、変換先が待機する必要があるかどうかを指定します。
インフォパッケージを開始しない - 待機のみ
変換先がインフォパッケージを開始せず、SAP Netweaver BW システムがデータの読み込みを開始した通知だけを待機することを指定します。
参照
[SAP BW 変換先エディター] ([接続マネージャー] ページ)
[SAP BW 変換先エディター] ([マッピング] ページ)
[SAP BW 変換先エディター] ([エラー出力] ページ)
Microsoft Connector for SAP BW の F1 ヘルプ