server trigger recursion (サーバー構成オプション)
適用対象 SQL Server
サーバーレベルのトリガーを再帰的に起動できるようにするかどうかを指定するには、 server trigger recursion オプションを使用します。 このオプションを 1 (ON) に設定すると、サーバーレベルのトリガーを再帰的に起動できます。 このオプションを 0 (OFF) に設定すると、サーバーレベルのトリガーは再帰的に起動できません。 server trigger recursion オプションが 0 (OFF) の場合は、直接再帰のみが回避されます (間接再帰を無効にするには、nested triggers オプションを 0 に設定します)。このオプションの既定値は 1 (ON) です。 この設定はすぐに適用されます。サーバーを再起動する必要はありません。
詳しくは、「 入れ子になったトリガーの作成」をご覧ください。
参照
RECONFIGURE (Transact-SQL)
サーバー構成オプション (SQL Server)
sp_configure (Transact-SQL)