Analytics プラットフォーム システムでアプライアンスアラートを追跡する
この記事では、管理コンソールとシステム ビューを使用して、Analytics Platform Server (PDW) アプライアンスのアラートを追跡する方法について説明します。
アプライアンスの警告の追跡
SQL Server PDW は、注意が必要なハードウェアとソフトウェアの問題に関するアラートを作成します。 各アラートには、問題のタイトルと説明が含まれています。
SQL Server PDW は、sys.dm_pdw_component_health_alerts DMV でアラートをログに記録します。 システムは 10,000 個のアラートの制限を保持し、上限を超えたときに最も古いアラートを最初に削除します。
管理者コンソールを使用してアラートを表示する
PDW リージョンとアプライアンスのファブリック リージョンの [アラート] タブがあります。 フェールオーバーが発生すると、フェールオーバー イベントがページのアラートの数に含まれます。 PDW リージョンとアプライアンスのファブリック リージョンのページがあります。 各正常性ページにはタブがあります。アラートの詳細については、[正常性] ページの [アラート] タブを選択し、アラートを選択します。
[アラート] ページを開きます。
アラート履歴を表示するには、[アラート履歴の確認] リンクを選択します。
アラート コンポーネントとその現在のプロパティ値を表示するには、アラート行を選択します。
アラートを発生させたノードの詳細を表示するには、ノード名を選択します。
システム ビューを使用してアラートを表示する
システム ビューを使用してアラートを表示するには、sys.dm_pdw_component_health_active_alerts クエリを実行します。 この DMV には、修正されていないアラートが表示されます。 アラートとエラーのトリアージについては、sys.dm_pdw_errors DMV を使用してください。
次の例は、現在のアラートを表示するための一般的なクエリです。
SELECT
aa.[pdw_node_id],
n.[name] AS [node_name],
g.[group_name] ,
c.[component_name] ,
aa.[component_instance_id] ,
a.[alert_name] ,
a.[state] ,
a.[severity] ,
aa.[current_value] ,
aa.[previous_value] ,
aa.[create_time] ,
a.[description]
FROM [sys].[dm_pdw_component_health_active_alerts] AS aa
INNER JOIN sys.dm_pdw_nodes AS n
ON aa.[pdw_node_id] = n.[pdw_node_id]
INNER JOIN [sys].[pdw_health_components] AS c
ON aa.[component_id] = c.[component_id]
INNER JOIN [sys].[pdw_health_component_groups] AS g
ON c.[group_id] = g.[group_id]
INNER JOIN [sys].[pdw_health_alerts] AS a
ON aa.[alert_id] = a.[alert_id] and aa.[component_id] = c.[component_id]
ORDER BY
a.alert_id ,
aa.[pdw_node_id];