ObjectProxy (ADO - WFC 構文)
ObjectProxy オブジェクトはサーバーを表し、DataSpace オブジェクトの createObject メソッドによって返されます。 ObjectProxy クラスには call という 1 つのメソッドがあります。これはサーバー上でメソッドを呼び出し、その呼び出しの結果として生成されるオブジェクトを返します。
package com.ms.wfc.data
メソッド
Call メソッド (ADO/WFC 構文)
ObjectProxy によって表されるサーバー上でメソッドを呼び出します。 必要に応じて、メソッド引数をオブジェクトの配列として渡すことができます。
構文
public Object ObjectProxy.( String method )
public Object ObjectProxy.( String method, Object[] args)
戻り値
Object
メソッド呼び出しの結果として生成されるオブジェクト。
パラメーター
ObjectProxy
サーバーを表す ObjectProxy オブジェクト。
method
サーバー上で呼び出すメソッドの名前を含む文字列。
args
省略可能。 サーバー上のメソッドの引数であるオブジェクトの配列。 Java データ型は自動的に、サーバー上での使用に適したデータ型に変換されます。