付録 C: 開発環境での ADO を使ったプログラミング

ADO は、Microsoft Visual Basic、VBScript、JScript、Visual C++ など、多くのプログラミング言語で使用できる COM オートメーション インターフェイス コンポーネントです。 ADO のバージョンは、これらの各ツールのほか、Microsoft Office や Microsoft SQL Server などのアプリケーションと共にインストールされます。

ADO のライブラリは msado15.dll で、プログラム ID (ProgID) のプレフィックスは "ADODB" です。たとえば、ADO Recordset を明示的に参照するには、ADODB.Recordset を使います。

さまざまな開発環境での ADO を使ったプログラミングの詳細については、次のトピックを参照してください。

• Microsoft Visual Basic で ADO を使用する

• スクリプト言語で ADO を使用する

• Microsoft Visual C++ での ADO の使用

参照

ADO API リファレンス付録 D: ADO サンプルRDS を構成するMicrosoft ActiveX Data Objects (ADO)付録 A: プロバイダーADO の履歴