SharePoint のクライアント側 Web パーツの概要
SharePoint のクライアント側の Web パーツは、SharePoint ページ内に表示され、ブラウザーでクライアント側を実行するコントロールです。 SharePoint サイト上に表示されるページの文書パーツです。
最新のクライアント側開発ツールと SharePoint ワークベンチ (開発テスト サーフェス) を使用して、クライアント側の Web パーツを構築できます。 クライアント側の Web パーツを、Microsoft 365 テナントの最新のページと従来の Web パーツ ページの両方に展開できます。
JavaScript のプロジェクトを単純にするだけでなく、React、Angular、Vue.js などの一般的な Web フレームワークを使用して Web パーツを構築できます。 たとえば、Fluent UI からのコンポーネントと一緒に React を使用して、Microsoft 365 で使用されているのと同じコンポーネントに基づいてエクスペリエンスをすばやく作成できます。
SharePoint 以外のクライアント側の Web パーツを使用する
クライアント側の Web パーツは、SharePoint、Microsoft Teams、および Microsoft Office クライアントで他の種類のカスタマイズを実装するための基本的な文書パーツです。 例:
- クライアント側の Web パーツを使用して、SharePoint Online にシングル ページ アプリ (SPA) を展開できます。 Web パーツを SPA として使用する方法の詳細については、「SharePoint Online でのシングル パーツ アプリ ページの使用」を参照してください。
- クライアント側の Web パーツを使用して、Microsoft Teams にタブを実装できます。 Microsoft Teams での Web パーツの使用の詳細については、「SharePoint Framework を使用した Microsoft Teams タブの構築」を参照してください。
SharePoint Framework を使用して、クライアント側の最初の Web パーツを今すぐ作成 してみてください。