Mapping 要素 (ドキュメント アイコン)
適用対象: SharePoint 2016 |SharePoint Foundation 2013 |SharePoint Online |SharePoint Server 2013
DocIcon.xml ファイルで、特定のドキュメントの種類をそれぞれのアイコンにマッピングするために使用します。
<Mapping
Key = "Text"
Value = "Text">
EditText = "Text"
OpenControl = "Text"
</Mapping>
要素と属性
以下のセクションで、属性、子要素、親要素について説明します。
属性
属性 | 説明 |
---|---|
Key |
必須の Text。 ProgID またはファイル名拡張子のどちらかを指定します。 |
値 |
必須の Text。 イメージ ファイルの名前と拡張子を指定します。 ファイルは、%ProgramFiles%\Common Files\Microsoft Shared\web サーバー拡張機能\15\TEMPLATE\IMAGES フォルダーに存在する必要があります。 |
EditText |
オプションの Text。 ドロップダウン メニューに表示されるテキストを、リストにアップロードされたファイルの編集項目 (" アプリケーション名で編集" ) として指定します。 |
OpenControl |
オプションの Text。 この種類のドキュメントを開くために使用される ActiveX コントロールの名前を指定します。 |
子要素
None
親要素
Occurrences
- 最小 : 0
- 最大 : 制約なし
例
次の例では、ProgIDs とファイル名拡張子を以下のようにマッピングします。
ProgID タグの値が異なる場合、ProgID
<META>
はアプリケーションを表すアイコンにマップされます。 たとえば、"Excel.Sheet" を ichtmxls.gif にマッピングします。ファイル名拡張子を適切なアイコンにマッピングします。 たとえば、"docx" を icdocx.png にマッピングします。
上記のいずれにも一致するものがない場合は、マッピングの既定値である icgen.gif を使用します。
<DocIcons>
<ByProgID>
<Mapping Key="Excel.Sheet" Value="ichtmxls.gif" EditText="Microsoft Excel" OpenControl="SharePoint.OpenDocuments" />
<Mapping Key="PowerPoint.Slide" Value="ichtmppt.gif" EditText="Microsoft PowerPoint" OpenControl="SharePoint.OpenDocuments" />
<Mapping Key="Word.Document" Value="ichtmdoc.gif" EditText="Microsoft Word" OpenControl="SharePoint.OpenDocuments"/>
</ByProgID>
<ByExtension>
<Mapping Key="docx" Value="icdocx.png" EditText="Microsoft Word" OpenControl="SharePoint.OpenDocuments"/>
<Mapping Key="pptx" Value="icpptx.png" EditText="Microsoft PowerPoint" OpenControl="SharePoint.OpenDocuments"/>
<Mapping Key="xlsx" Value="icxlsx.png" EditText="Microsoft Excel" OpenControl="SharePoint.OpenDocuments"/>
<Mapping Key="zip" Value="iczip.gif" OpenControl=""/>
</ByExtension>
<Default>
<Mapping Value="icgen.gif"/>
</Default>
</DocIcons>