SharePoint Server 2019 開発プラットフォーム
記事には、SharePoint 2019 でサポートされている開発機能関連の詳細が含まれます。
サポートされている機能
- モダン ページとクラシック ページ
- モダン サイト - モダン チーム サイトとコミュニケーション サイト
- クラシック サイトにも対応
- 列の書式設定 - 「基本スタイルの構文」のみサポートされ、「Excel スタイルの構文」はサポートされていません。
- SharePoint Framework v1.4.x の SharePoint Framework のクライアント側 Web パーツ
- SharePoint Framework v1.4.x の最新エクスペリエンスの SharePoint Framework 拡張機能
- リスト アイテムの Webhook
- アセット パッケージングと、アプリ カタログからホストされる自動 JavaScript ファイル
- SharePoint Framework ソリューションの "テナント" スコープ展開
- アドインおよび SharePoint Framework ソリューションの管理用 ALM API
サポートされていない機能
- サイト デザインとサイト スクリプト
- ハブ サイト
- サイト コレクションのアプリ カタログ
- "テナント" プロパティ
- コミュニケーション サイトやモダン チーム サイトのカスタム モダン テーマ
常に最新の SharePoint Framweork バージョンがインストール済みで、新しく作成されたソリューションのターゲット環境が SharePoint 2019 である必要があります。 このオプションは、SharePoint 2019 に対応する SharePoint Framework バージョンを使用して最適なソリューション構造を作成します。
Visual Studio 2017 v15.9 または SharePoint アドイン、ファーム ソリューション、サンドボックス ソリューション向けの SharePoint 2019 ツール拡張機能が含まれています。
重要
SharePoint 2019 でサポートされている SharePoint Framework のバージョンを変更またはアップグレードする予定はありません。
注:
経験の基づき、SharePoint フレームワークは JavaScript フレームワークバージョンで動作します。 ただし、使用されている SharePoint ユーザー インターフェイスで選択された JavaScript フレームワークの動作を評価および検証することは重要です。 クラシックおよびモダン環境における各種 Web テクノロジのサポートには違いがあります。 一部の新しい JavaScript フレームワークは、SharePoint 2019 プラットフォームでサポートされていない機能を利用できます。
関連項目
- SharePoint 2019 の SharePoint Framework ソリューションの作成を開始するの YouTube 動画
- SharePoint 2019 開発者プラットフォームを扱ったコミュニティ コールの YouTube 動画