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SharePoint のコンテンツ検索 Web パーツ

概要情報トピック

SharePoint のコンテンツ検索 Web パーツ (CSWP) について説明します。

コンテンツ検索 Web パーツ (CSWP) のご紹介

コンテンツ検索 Web パーツ (CSWP) は、SharePoint で導入された Web パーツで、SharePoint ページに動的コンテンツを表示するさまざまなスタイル オプションを使用できます。

コンテンツ検索 Web パーツの動作

コンテンツ検索 Web パーツは、簡単に書式設定できる方法で検索結果を表示します。 各コンテンツ検索 Web パーツは検索クエリに関連付け、その検索クエリの結果を表示します。

ユーザーは、表示テンプレートを使用してページ上の検索結果の外観を変更することができます。 表示テンプレートは HTML および JavaScript のスニペットで、SharePoint から返される情報を表示します。 表示される情報は JSON 形式でページに挿入されます。

コンテンツ検索 Web パーツ (CSWP) またはコンテンツ クエリ Web パーツ (CQWP) の使用

CSWP は、検索インデックスからあらゆるコンテンツを返すことができます。 検索サービスに接続していて、インデックス処理された検索結果をページに表示する場合は、SharePointサイトで CSWP を使用します。

CSWP は、コンテンツの最新のクロールと同じくらい新しいコンテンツを返します。そのため、頻繁にクロールする場合、CSWP が返すコンテンツは、クロール頻度の低いコンテンツよりも最新の状態になります。 インスタント コンテンツまたは更新されたバージョンのコンテンツを表示する必要がある場合は、代わりにコンテンツ クエリ Web パーツ (CQWP) を使用します。

検索では、コンテンツのメジャー バージョンのみをクロールし、マイナー バージョンはクロールしません。 コンテンツのマイナー バージョンを表示する場合は、CQWP を使用します。

一部のサイト コレクションの管理者は、サイトがインデックス処理されないようにマークしています。 このようにマークされたコンテンツは CSWP で使用できません。 インデックス処理されないようにマークされたサイトからの検索結果が必要な場合は、CQWP を使用します。

関連項目